英語で「〜にもかかわらず」と言いたいとき、despiteを使うべきか、despite ofと書いてよいのか迷う人は少なくありません。
結論から言うと、基本的に正しい形はdespiteであり、despite ofは避けるべき表現です。
ただし、in spite ofという似た表現があるため、両者が混ざってしまうと間違いやすくなります。
この記事では、正しい使い方、例文、書き換え、文頭でのカンマの扱いまで整理して解説します。
despite ofとdespiteの違いはofを付けるかではなく正誤の違い
まず押さえたいのは、despite ofとdespiteが同じように並ぶ別表現ではないという点です。
despiteはそれだけで「〜にもかかわらず」を表す前置詞なので、直後にofを足す必要はありません。
一方で、in spite ofは3語で1つの前置詞句として使うため、ofが必要になります。
つまり、混同の原因はdespiteとin spite ofを頭の中で合体させてしまうことにあります。
despite ofは基本的に誤用
despite ofは、英語学習者がよく作ってしまう形ですが、標準的な英語では基本的に誤りと考えてよい表現です。
despite自体に「〜にもかかわらず」という意味が含まれているため、さらにofを付けると余分になります。
日本語で考えると「〜にもかかわらずの」のように、前置詞的な役割が重なっている状態に近いです。
英文を書くときは、迷ったらdespite ofではなくdespiteを選ぶと安全です。
特に試験、ビジネスメール、レポート、論文では、despite ofを使わないように注意しましょう。
despiteは前置詞としてそのまま使う
despiteは前置詞なので、後ろに名詞、名詞句、動名詞を置いて使います。
たとえば、Despite the rain, we went out.なら「雨にもかかわらず、私たちは外出した」という意味になります。
この文ではthe rainがdespiteの目的語になっており、ofを入れる必要はありません。
despite his injury、despite the problem、despite being tiredのように、後ろの形を正しく選べば自然な英文になります。
反対に、Despite of the rainのように書くと、文法的に不自然な印象を与えます。
in spite ofと混ざると間違いやすい
despite ofという間違いが生まれやすいのは、in spite ofという正しい表現があるためです。
in spite ofも「〜にもかかわらず」という意味で、despiteとかなり近い使い方をします。
しかし、in spite ofは3語でセットになっているため、途中のofを省略してin spiteだけにすることはできません。
同じように、despiteは1語で完成しているため、後ろにofを足す必要はありません。
覚えるときは、despiteは1語、in spite ofは3語とセットで暗記すると混乱しにくくなります。
意味は「〜にもかかわらず」
despiteの基本的な意味は「〜にもかかわらず」「〜に影響されずに」です。
前にある条件や状況から予想される結果とは違うことが起きたときに使います。
たとえば、寒かったのに出かけた、忙しいのに勉強した、経験が少ないのに成功したといった場面で使いやすい表現です。
日本語では「でも」「それなのに」と訳したくなる場面もありますが、despiteの後ろには文ではなく名詞的なまとまりを置くのが基本です。
そのため、意味だけでなく後ろに続く形まで一緒に覚えることが大切です。
直後に置けるのは名詞や動名詞
despiteの後ろには、the rainのような名詞や、his hard workのような名詞句を置けます。
また、despite being tiredのように、動詞をing形にした動名詞を置くこともできます。
一方で、despite he was tiredのように、主語と動詞をそのまま続ける形は基本的に使いません。
もし文を続けたい場合は、despite the fact that he was tiredのようにthe fact thatを使うと自然です。
このルールを押さえると、despiteを使った英文のミスをかなり減らせます。
despite thatは避ける
despiteの後ろにthat節を直接続けたくなる人もいますが、学習段階では避けた方が安全です。
たとえば、Despite that it was raining, we went out.のような形は、標準的な英文としては不自然に見られやすいです。
この場合は、Despite the rain, we went out.またはDespite the fact that it was raining, we went out.に直すと自然です。
短く言いたいなら名詞を使い、文の内容をしっかり残したいならthe fact thatを使うと考えるとわかりやすいです。
despiteの意味だけを覚えるのではなく、後ろに続く形までセットで確認しましょう。
文頭でも文中でも使える
despiteは文頭にも文中にも置けます。
文頭に置く場合は、Despite the rain, we went out.のように、despiteで始まるまとまりの後にカンマを置くのが一般的です。
文中で使う場合は、We went out despite the rain.のように、主文の後ろに自然につなげられます。
どちらも意味はほとんど同じですが、文頭に置くと「雨にもかかわらず」という条件を先に強調できます。
文章の流れや強調したい情報に合わせて位置を選ぶと、英文が読みやすくなります。
まずは3つの形で覚える
初心者は、最初から細かいニュアンスを暗記するより、正しい型を3つ覚えるのがおすすめです。
1つ目はdespite + 名詞、2つ目はdespite + 動名詞、3つ目はdespite the fact that + 文です。
この3つを使えるようになると、日常会話、英作文、ビジネス文書の多くの場面に対応できます。
despite ofという形が頭に浮かんだら、despite単体かin spite ofのどちらかに直す習慣をつけましょう。
まずは正しい型を反射的に選べるようにすることが、自然な英語への近道です。
| 形 | 正誤 | 例 | ポイント |
|---|---|---|---|
| despite | 正しい | Despite the rain, we went out. | despiteは1語で使う |
| despite of | 基本的に誤り | Despite of the rain, we went out. | ofを付けない |
| in spite of | 正しい | In spite of the rain, we went out. | 3語セットで使う |
| despite the fact that | 正しい | Despite the fact that it rained, we went out. | 後ろに文を置きたいときに使う |
despiteとin spite ofの違いを比較
despiteを理解するときは、despite ofではなくin spite ofと比較する方が実用的です。
despiteとin spite ofはどちらも「〜にもかかわらず」を表し、多くの場面で置き換えられます。
ただし、語数、フォーマルさ、文章での見え方には少し違いがあります。
ここでは、英文を書くときに迷いやすいポイントに絞って整理します。
意味はほぼ同じ
despiteとin spite ofは、どちらも逆接の意味を表します。
たとえば、Despite the rain, we went out.とIn spite of the rain, we went out.は、どちらも「雨にもかかわらず外出した」という意味です。
意味だけを比べると、両者の差はとても小さいと考えて問題ありません。
そのため、英作文ではどちらを選んでも意味が大きく変わることは少ないです。
ただし、despite ofはこの比較に入る正しい選択肢ではない点を忘れないようにしましょう。
despiteの方が簡潔でややフォーマル
despiteは1語で済むため、文章を短く引き締めたいときに便利です。
ビジネスメール、ニュース記事、レポート、論文調の文章では、despiteの方がすっきり見えることがあります。
一方で、in spite ofは3語なので、やや口語的または説明的に感じられる場合があります。
ただし、in spite ofがカジュアルすぎて使えないという意味ではありません。
迷ったときは、文章ではdespite、会話ややわらかい文章ではin spite ofも自然と考えると使い分けやすいです。
in spite ofは3語セットで覚える
in spite ofは、in、spite、ofの3語で1つの前置詞句として使います。
そのため、in spite the rainやinspite ofのように形を崩すと不自然になります。
despiteと比べると少し長い表現ですが、形をセットで覚えれば使い方は難しくありません。
後ろに続くものはdespiteと同じく、名詞、名詞句、動名詞が基本です。
つまり、despite the rainとin spite of the rainはどちらも正しく、despite of the rainだけが避けるべき形です。
迷ったらdespiteを使えばよい
英作文で迷った場合は、despiteを使うとシンプルで間違いを減らしやすいです。
despiteは1語なので、in spite ofの語順を崩す心配がありません。
また、despite ofのようにofを足さないことだけ意識すれば、形としてはかなり扱いやすい表現です。
ただし、後ろに主語と動詞を直接続けないというルールは忘れないようにしましょう。
名詞に言い換えられるならdespite + 名詞、文で説明したいならdespite the fact thatを使うのがおすすめです。
| 比較項目 | despite | in spite of |
|---|---|---|
| 意味 | 〜にもかかわらず | 〜にもかかわらず |
| 語数 | 1語 | 3語 |
| フォーマルさ | ややフォーマルで簡潔 | やや会話寄りでも自然 |
| 後ろに置くもの | 名詞、名詞句、動名詞 | 名詞、名詞句、動名詞 |
| よくあるミス | despite ofにしてしまう | inspite ofやin spiteにしてしまう |
despiteの正しい使い方と例文
despiteを使いこなすには、意味よりも文の形を先に覚えるのが効果的です。
特に、後ろに名詞を置くのか、動名詞を置くのか、the fact thatを使うのかを判断できるとミスが減ります。
ここでは、英作文や会話でそのまま応用しやすい形を例文と一緒に紹介します。
日本語から英語にするときの考え方も添えるので、書き換え練習にも役立ててください。
despite + 名詞
もっとも基本的な形は、despite + 名詞です。
たとえば、Despite the rain, the event continued.は「雨にもかかわらず、イベントは続いた」という意味になります。
the rain、the delay、the problem、his injuryのように、条件や障害を名詞で短く表せるときに使いやすいです。
日本語では「雨が降っていたにもかかわらず」と文のように訳せますが、英語ではthe rainという名詞にまとめています。
短く自然な英文にしたいときは、まず名詞で表せないかを考えてみましょう。
despite + 動名詞
動作を表したいときは、despite + 動名詞の形が便利です。
たとえば、Despite feeling tired, she kept studying.なら「疲れていたにもかかわらず、彼女は勉強を続けた」という意味です。
feeling、being、having、workingなどのing形を使うことで、文を名詞的なまとまりにできます。
despite she felt tiredとは言わず、despite feeling tiredとするのが自然です。
「〜しているにもかかわらず」と言いたいときは、動詞をそのまま置かずにing形へ変えると覚えましょう。
despite the fact that + 文
despiteの後ろに主語と動詞を含む文を置きたいときは、the fact thatを使います。
たとえば、Despite the fact that he was tired, he finished the work.は「彼は疲れていたにもかかわらず、その仕事を終えた」という意味です。
この形を使うと、he was tiredのような文の内容をそのまま残せます。
少し長くなるため、文章を簡潔にしたい場合はDespite his tirednessやDespite being tiredに言い換えることもできます。
正確さを優先したいときは、despite the fact thatを使うと安全です。
文頭で使うときのカンマ
despiteで始まる句を文頭に置く場合、そのまとまりの後にカンマを置くのが一般的です。
たとえば、Despite the bad weather, we enjoyed the trip.のように書きます。
カンマを置くことで、「悪天候にもかかわらず」という条件と、we enjoyed the tripという主文の境目がわかりやすくなります。
短い文ではカンマがなくても読める場合がありますが、学習者はカンマを置く形で覚えると安心です。
文中で使う場合は、We enjoyed the trip despite the bad weather.のようにカンマなしで自然につなげられます。
despite ofを正しく直す書き換えパターン
despite ofを見つけたら、文全体を消す必要はありません。
多くの場合、ofを取ってdespiteにするか、despiteの前にin spiteを足してin spite ofにすれば直せます。
ただし、後ろに文が続いている場合は、名詞化やthe fact thatへの書き換えが必要です。
ここでは、間違いを自然な英文へ直す具体的なパターンを紹介します。
ofを消してdespiteにする
もっとも簡単な修正は、despite ofからofを消すことです。
Despite of the rain, we went out.という文なら、Despite the rain, we went out.に直せば自然です。
後ろにすでに名詞や名詞句がある場合は、この方法でほとんど対応できます。
the rain、his age、the risk、many problemsなどが続いているなら、ofを削るだけで正しい形になります。
まずは「despite ofを見たらofを外す」と覚えておくと、英作文の見直しが楽になります。
in spite ofに置き換える
もう1つの修正方法は、despite ofをin spite ofに置き換えることです。
Despite of the rainではなく、In spite of the rainにすれば正しい表現になります。
この方法は、頭の中でin spite ofと言いたかったのにdespiteと混ざってしまった場合に向いています。
despiteとin spite ofは意味がかなり近いため、多くの文で自然に置き換えられます。
ただし、in spite ofは必ず3語で書き、inspite ofやin spiteだけにしないように注意しましょう。
that節が続くときはthe fact thatを使う
despite ofの後ろにthat節のような文が続いている場合は、単にofを消すだけでは不十分なことがあります。
たとえば、Despite of he was busy, he helped me.は、Despite he was busy, he helped me.にしても不自然です。
この場合は、Despite the fact that he was busy, he helped me.と直すと正しくなります。
また、短くしたいならDespite being busy, he helped me.という表現も自然です。
後ろに主語と動詞があるかどうかを確認すると、適切な修正方法を選びやすくなります。
althoughやeven thoughに書き換える
後ろに文をそのまま置きたい場合は、althoughやeven thoughに書き換える方法もあります。
Despite the fact that he was busy, he helped me.は、Although he was busy, he helped me.と言い換えられます。
althoughやeven thoughは接続詞なので、後ろに主語と動詞を続けられます。
一方で、despiteは前置詞なので、後ろに名詞的なまとまりが必要です。
この違いを理解しておくと、逆接表現の使い分けが一気にわかりやすくなります。
| 間違いやすい文 | 自然な修正文 | 修正の考え方 |
|---|---|---|
| Despite of the rain, we went out. | Despite the rain, we went out. | ofを消す |
| Despite of the rain, we went out. | In spite of the rain, we went out. | in spite ofにする |
| Despite of he was busy, he helped me. | Despite the fact that he was busy, he helped me. | 文を続けるならthe fact that |
| Despite he was busy, he helped me. | Although he was busy, he helped me. | 接続詞に書き換える |
| Despite of being tired, she studied. | Despite being tired, she studied. | 動名詞の前にofを置かない |
despiteとalthoughの違いも押さえておく
despiteの使い方でつまずく人は、althoughとの違いも同時に混乱していることが多いです。
どちらも「〜にもかかわらず」と訳せますが、品詞と後ろに続く形が違います。
despiteは前置詞なので名詞的なまとまりを置き、althoughは接続詞なので主語と動詞を含む文を置きます。
この違いを押さえると、despite ofだけでなく、despite thatのようなミスも防ぎやすくなります。
despiteは前置詞
despiteは前置詞なので、後ろに置くものは名詞の役割をする必要があります。
名詞ならDespite the rain、動名詞ならDespite rainingではなくDespite the rainまたはDespite it rainingのように、文脈に合う形を選びます。
人の状態なら、Despite his illnessやDespite being illのように表せます。
前置詞の後ろに主語と動詞を直接置くのは基本的に避けるため、despite he was illは不自然です。
despiteを使うときは、まず「後ろは名詞っぽい形になっているか」を確認しましょう。
althoughは接続詞
althoughは接続詞なので、後ろに主語と動詞を含む文を続けられます。
たとえば、Although it was raining, we went out.は自然な英文です。
この文をdespiteで表すなら、Despite the rain, we went out.またはDespite the fact that it was raining, we went out.になります。
つまり、日本語ではどちらも「雨にもかかわらず」と訳せても、英語では文法上の形が変わります。
意味だけで単語を選ぶのではなく、後ろに何を続けたいかで選ぶことが大切です。
even thoughは強調したいときに使う
even thoughも「〜にもかかわらず」と訳せる接続詞です。
althoughよりも「それでもなお」という強調が出やすく、予想外の感じを強めたいときに使われます。
Even though he was tired, he kept working.なら「彼は疲れていたのに、それでも働き続けた」というニュアンスになります。
despiteで同じ内容を言うなら、Despite being tired, he kept working.のように動名詞を使います。
会話ではeven though、文章ではdespiteを使うと、表現の幅を広げやすくなります。
書き換えで形の違いを確認する
despiteとalthoughの違いは、書き換えで確認すると理解しやすくなります。
Although she was young, she was very responsible.は、Despite her young age, she was very responsible.と書き換えられます。
Although he had little experience, he got the job.は、Despite having little experience, he got the job.にできます。
このように、althoughの後ろにある文を名詞や動名詞に変えるとdespiteで表せます。
英作文では、まず日本語の意味を考え、その次に後ろに置く形を整える順番で考えるとミスが減ります。
| 表現 | 品詞 | 後ろに続く形 | 例文 |
|---|---|---|---|
| despite | 前置詞 | 名詞、名詞句、動名詞 | Despite the rain, we went out. |
| in spite of | 前置詞句 | 名詞、名詞句、動名詞 | In spite of the rain, we went out. |
| although | 接続詞 | 主語 + 動詞 | Although it rained, we went out. |
| even though | 接続詞 | 主語 + 動詞 | Even though it rained, we went out. |
| despite the fact that | 前置詞 + 名詞句 + that節 | 主語 + 動詞を含む文 | Despite the fact that it rained, we went out. |
despiteを自然に使うための学習ポイント
despiteは一見むずかしく見えますが、使い方の型はかなり限られています。
間違いやすいのは、意味ではなく、ofを付けるかどうか、that節を直接続けるかどうか、後ろを名詞化できているかどうかです。
ここでは、実際に英文を書くときに確認したいポイントをまとめます。
英語のテスト対策だけでなく、メールや日記、英会話の表現力アップにも役立つ内容です。
まずは短い名詞で練習する
despiteを練習するときは、最初から長い文を作ろうとしない方がよいです。
まずはdespite the rain、despite the delay、despite the riskのような短い名詞句から始めましょう。
短い形に慣れると、ofを付けない感覚が自然に身につきます。
そのあとで、despite his lack of experienceやdespite many difficultiesのように少し長い名詞句へ広げると効果的です。
基本の形を何度も目にすることで、despite ofに違和感を持てるようになります。
日本語の「〜なのに」に引っ張られすぎない
日本語の「〜なのに」は、英語ではさまざまな形で表せます。
たとえば「雨なのに」はdespite the rain、「雨が降っていたのに」はalthough it was raining、「雨が降っていたという事実にもかかわらず」はdespite the fact that it was rainingにできます。
日本語だけを見ると同じように感じますが、英語では後ろに続く形によって表現を選ぶ必要があります。
そのため、despiteを使うと決めたら、文を名詞や動名詞に変換できるかを確認しましょう。
日本語の感覚に引っ張られすぎないことが、自然な英文を書くコツです。
英作文では最後にofをチェックする
despiteを使った英文を書いたら、最後にofが不要に入っていないか確認しましょう。
despite ofと書いていたら、基本的にはofを削除します。
ただし、in spite ofと書いている場合はofが必要なので、despiteとin spite ofを見分けてチェックすることが大切です。
この確認を習慣にすると、テストやメールでの小さな文法ミスを防ぎやすくなります。
特に自動翻訳や予測変換を使ったあとも、最終的に自分の目で形を確認しましょう。
例文を丸ごと覚える
文法ルールだけでなく、よく使う例文を丸ごと覚えるのも効果的です。
Despite the rain, we went out.やDespite being tired, she kept studying.のような短い文を暗記すると、実際の会話や英作文で応用しやすくなります。
例文を覚えるときは、日本語訳だけでなく、despiteの後ろに何が来ているかも一緒に確認しましょう。
名詞、動名詞、the fact thatの3パターンをそれぞれ覚えておくと、表現の幅が広がります。
最終的には、despite ofではなくdespiteが自然に出てくる状態を目指しましょう。
まとめ
despite ofとdespiteの違いで最も大切なのは、despite ofが基本的に正しい別表現ではないという点です。
despiteは1語で「〜にもかかわらず」を表す前置詞なので、後ろにofを足す必要はありません。
ofが必要なのはin spite ofであり、この表現は3語セットで覚える必要があります。
despiteの後ろには、名詞、名詞句、動名詞、またはthe fact thatを使った形を続けるのが基本です。
もし後ろに主語と動詞をそのまま続けたいなら、althoughやeven thoughに書き換えると自然です。
英作文で迷ったときは、despite the rain、despite being tired、despite the fact thatという3つの型を思い出しましょう。
最後に、despite ofと書いていないかを確認するだけでも、英文の正確さは大きく上がります。

