英語コラム

【初心者はどうする?】ビジネスで求められる英会話力は?

ビジネス英語に必要な英会話力は?

「ビジネス英語を学びたい」「英語力をアップして転職に活かしたい」「職場で英語が必須の部署に移動になった」など、様々な理由でビジネス英会話のスキルを必要としている方は多いですよね。

本日はビジネスに必要な英語力についてと、英会話初心者がビジネス英語を習得する方法について解説していきます。

英語を使った仕事に最低限必要なTOEICのスコア・英検の級は?

英語を使用する部署の就職や転職の際に必要とされている英語力は600点〜と言われており

英語を使用して働くためにまずはこのレベルを目指すと良いと言われています。

外資系企業ではTOEICのスコアを800点以上〜、英検準一級を掲げている企業もあるようです。

ですが、TOEICのスコアは必ずしも英語のスピーキングレベルと関係しているわけではありません。

実際に700点以上のハイスコアをお持ちでも、英会話となると「うまく言葉が出てこない」「リスニングテスト用でない、ネイティブの発音が聞き取れない」と悩まれる方も多いです。

実際に当スクールに入会された方でも、「スコアは持っているけれどスピーキングが心配」「実践的なビジネス英会話を学びたい」といった理由でご入会されているお客様は多くいらっしゃいます。

実際に使えるビジネス英会話力を培うために必要なことは?

・ボキャブラリー

・文法

・リスニング力

・スピーキングへの慣れ

などが挙げられます。

ビジネス英会話を学ぶ上でおすすめの勉強法

ビジネス英会話を学ぶ上でおすすめの勉強法はいくつかございます。

 最近ではアプリで英語を学ぶ機会も増えていますよね。
ご自身のペースで進められるので安心です!

Youtubeなど、動画配信サービスでも英語のコンテンツは沢山配信されています。
繰り返し視聴できるという利点がありますが、実際の会話を練習することは困難です。

英会話スクールでは実際に講師とともにビジネス英会話を学ぶことができます。
実際に通学する分、忙しいビジネスパーソンには振替の取りやすさもスクールを選ぶポイントになってきます。
また英会話初心者の方は、初心者にも対応したビジネス英会話を提供しているスクールを選ぶ必要があります。

英会話初心者だとビジネス英語はできないの?

考える人の画像

それではTOEIC600点に届かないうちは、ビジネス英会話の勉強はできないのでしょうか?

DLSダイアモンドランゲージスクールでは、初心者からでもOKなビギナービジネスクラスを開講しています。

こちらのクラスでは英会話初心者の方であっても、ビジネスで使える表現を学ぶことができます。

例えば、

・英語での電話対応

・英語を使ったビジネスメール

・英語での交渉

・プレゼンテーション対策

・海外とのビジネス習慣の違いを学ぶ 

などです。

様々な角度からビジネスでの英語にアプローチします。
最大6名様までのグループレッスンで、教科書はビジネスに特化したものを使用して学習を進めます。
お仕事で英語のやり取りがある方、海外出張が多い方にもお勧めのコースとなっております。

初心者のビジネス英会話ならDLSダイアモンドランゲージスクールヘ

DLSのビギナービジネスの特徴

ビジネス用の教科書を使用し、ビジネスに特化した英語力を強化します。
ビジネス英語というと日常会話よりも難しいイメージがありますが、実際はビギナーレベルであっても、ビジネス英語の習得は可能です。
このクラスでは実際に仕事で使える英語力を高めることに重きを置いています。

ビギナービジネスクラス詳細

現在開講しているクラスは下記の2クラスです。他の曜日・お時間をご希望の場合は受付までお問い合わせください。

(水)20:00〜21:00

(木)18:00〜19:00

休んだ分の振替は上記クラスの他、ビジネス以外にも実践的なコミュニケーションが学べるEnglish Lounge(EL)のxクラス、Yクラスでもお取りいただけます。

企業様向けオーダメイドレッスンの概要は下記からご覧ください

DLSダイアモンドランゲージスクールでは英語力カウンセリング・体験レッスンも随時開催しております。

その他のお問い合わせは下記フォームよりどうぞ

皆様のお越しをお待ちしております!

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スピーキングテストで使える表現・フレーズとは?DLSが紹介します

スピーキングテストで使える表現が知りたい!

スピーキングテストで使える表現とはどのようなフレーズがあるのでしょうか?

この記事を読んでいる人で、スピーキングテストを苦手だと感じる人が多いのではないでしょうか?

スピーキングテスト 使える表現

国際化が進む現在、IELTSやTOEIC、TOEFL、英検などの英語試験を受ける方が増えてきています。

英語試験にはスピーキングテストが含まれているものが多いため、苦手意識がある方にとって、スピーキングテストは試練に感じられるかもしれません。

今回のブログでは、スピーキングテストで使える表現として、どのような話し方やフレーズがあるのか、テスト・シーン別に紹介します。

スピーキングテストは緊張してうまく言葉が出てこない事もありますが、「えぇっと」など、考える時や聞き返すときに使える表現もご紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。

IELTSやTOEIC、TOEFL、英検でスピーキングテストは実施

IELTSや、TOEIC、TOEFL、英検のスピーキングテストにはそれぞれ傾向に違いがあります。

IELTS 「自然なボキャブラリーを使うこと」、多少の文法の間違いは気にせず「複雑な構造の文章で話すこと」「聞かれたことに答える」、「自然な会話ができるか」を問われます。
TOEIC 「発音やイントネーション」「文法」「時事問題に関する自分の意見」などが問われます。
TOEFL 「流れ、発音、ペース、イントネーション」「文法と用語の使い方」「話す内容と論理性」が問われます。解答のテンプレートがあるのでそれに慣れておくと良いでしょう。
英検 各級で必要とされるレベルの英語を使用し、適切に表現できるかが問われます。
級が上がるにつれて社会的な話題も出題されますので、ニュースに関心を持つと良いでしょう。

どのスピーキングテストでも求められるのは、コミュニケーション能力です。

この記事では、多種多様なスピーキングテストで幅広く使える表現をご紹介します。

スピーキングテストで役立つ!使える表現【フレーズ集】

スピーキングテストで役立つ「使える表現」とは、どのようなフレーズなのでしょうか?

ここではシーン別に使える表現、フレーズを紹介しますのでぜひ参考にしてください。

とくに、「すぐに言葉が出てこないときに使える表現・フレーズ」は、どの試験のスピーキングテストでも有用で、さらには日常会話でも使える便利な表現です。

「使える表現」をしっかりと身につけてスピーキングテストで活用してみてください。

スピーキングテスト 使える表現

日常会話で使えるフレーズ(挨拶、自己紹介)

スピーキングテストの始まりや日常会話において、あいさつや自己紹介に使える表現には、以下のフレーズが使えます。

■挨拶・自己紹介
「Hello!」
「Let me introduce myself・・・」
「Nice to meet you.」
「I’m glad to meet you.」

また、スピーキングテストでは部屋を出るときなど、別れ際に試験官へ一言添えると良い印象を与えることができます。

黙って退室しないように気をつけましょう。

ここでは日常会話にも使える便利な別れの挨拶をご紹介します。

■別れの挨拶
「It was great talking to you.」
「Have a nice day!」

また、スピーキングテストによっては自己紹介で趣味などを聞かれることもあります。

■趣味などの自己紹介で使える表現
「I like~」
「My favorite ~ is ~」
「In my spare time, ~」

日常会話ではお互いのことを知ることが大切なので、自分の趣味や好きなことについて英語表現が使えるようにしておきましょう。

順序づけて話す

順序付けて話す、というと難しく聞こえますが、「but」「yet」「however」などで話を膨らませたり、「finally」「first of all」など物事を順序だてて、論理を展開するように意識しましょう。

こうして言葉と言葉の間に入れて文章をつなぎ、言いたいことを整理するために便利なフレーズのことを「ディスコースマーカー(discourse marker)」といいます。

ディスコースマーカーは大変使える表現です。

たとえば「but」が出てきたら、ここまでとは逆の内容を話すつもりだと察することができますね。

このように「ディスコースマーカー」を使うと物事を時系列で話したり、話に膨らみを持たせることができます。

情報を付け加える

先ほどの「ディスコースマーカー」は情報を付け加えるのにも使える表現です。

たとえば「for example」を使うと、例を挙げてさらにわかりやすく説明できますし、「I mean」を使うと話を要約できるので、英会話のスキルアップに使える表現です。

「ディスコースマーカー」は、順序をつけたり情報を付け加えたりする時に便利なうえ、論理的に話を進める際にも適しており、英語試験におけるスピーキングテストでも非常に有効です。

ぜひ身につけておきましょう。

何かと比べる、逆説

スピーキングテストでは物事を比較して説明する場面が出てきます。

そんなときに使えるのが比較級を使った以下の表現です。

■比較級を使用した表現
「more important than ~」
「better than ~」

■副詞をプラスした比較する表現
「significantly bigger than ~」
「a bit further than ~」
「for more interesting than ~」

また、Aに比べてBを際立たせる場合に使える言い回しには、「not A but B」
「B rather than A」などの表現があります。

■「実は」「ホントは」など逆説的に使える表現
「Actually・・・」
「The thing is・・・」

このフレーズは会話のランクアップを狙えますが、前の文をきちんと把握しておかないと会話がねじれてしまうので正しく使えるようにしましょう。

結論

日本語では最後に結論を持ってくることが多いですが、英会話ではまず結論を先に伝え、その後になぜそう考えるのかという理由や例などを話します。

スピーキングテストでも同様のことが言えるでしょう。

■ディスカッションなどで賛成するときの表現
「Exactly」
「Absolutely, I (wholeheartedly) agree with that.」

このフレーズのあとに「because・・・」と理由を伝えます。

■反対するときの表現
「I don’t think so」
「I’m afraid I disagree」

このフレーズのあとに理由や事例を挙げましょう。

これ以外にも自分の意見を伝えるときに使える表現をご紹介しましょう。

■自分の意見を伝える表現
「It seems to me that ~」
「In my opinion, ~」
「I think that ~」
「I believe that ~」
「As I see it ~」

上記以外にも多くありますが、この中の2つか3つを常に使えるように準備しておきましょう。

1つだと偏った印象になりますし、すべての質問で答え方を変えるのは不自然ですよね。

2つ、3つほどの表現やフレーズが口について出るようになればベストです。

スピーキングテストの時事問題では、自分の意見や考えをはっきり述べることが求められるときもあります。

強調する意味を込めて以下のような使える表現を身につけておきましょう。

「I’m certain that ~」
「I’m sure that ~」
「There’s no way that ~」

すぐに言葉が出てこない時のフレーズ

英会話に限らず、とっさに言葉が出てこないことはありますよね。

スピーキングテストではいくら大切なことを考えていても「沈黙」が減点の対象になることもあります。

つまり「いま考えています」という意思表示をはっきりと口にすることが求められるのです。

■考え中のとき使える表現
「Well・・・」
「Let me see・・・」
「What should I say・・・」

これ以外にも日本語の発音に近い「Hmm」「Ummm」も使える表現なので、自然と口から出るように日頃から意識しておくといいかもしれません。

聞き返すときに使えるフレーズ

スピーキングテストで、緊張していて試験官の言ったことを聞き逃した、聞き取れなかったという経験はないでしょうか?

スピーキングテストの試験官は、評価する役目以外にも受験者がベストを尽くせるように手助けする役割も兼ねています。

以下の使える表現で、遠慮せずに聞き返しましょう。

■発言を聞き返すときの表現
「Could you repeat that, please?」
「Sorry, I didn’t understand the question.」
「Pardon me?」

■難しい表現を言い換えてほしいときの表現
「Could you rephrase your question?」
「Would you mind explaining what you mean by?」
「Could you explain the question, please?」

ただし、テストによっては何度も聞き返すと次の質問に移る場合があります。
テストの傾向も同時におさえておきましょう。

スピーキングテストの重要なポイント4つ

ここではスピーキングテストの重要なポイントを4つ説明します。

どのスピーキングテストでも大切なのは、「コミュニケーションを取ろうとしているか」という姿勢です。

テストの本番という場面では答えることに必死になってしまうもの。
しかしそこで黙ってしまったり、固まってしまうと減点の対象になることも。

スピーキングテストではリラックスして、相手が何を聞きたいのかを理解し、もしすぐに答えが出なくても「いま考えています」という姿勢を伝えるためにも、さまざまな表現を使えるようにしておくと安心です。

スピーキングテスト 使える表現

1.本番での沈黙はNG!時間を稼げるフレーズも覚えておこう

先述のとおり、スピーキングテストではいくら大切なことを考えていても沈黙はNG。減点対象となるので要注意です。

スピーキングテストでは「いま考えていますよ」という意思表示も口に出すと面接官の印象を良くできます。

このときに使えるのが「filler(満たすもの)」というつなぎの表現。

このつなぎの表現は非常に便利ですが、表現やフレーズによってはスピーキングテストでは使わない方がいいものもあるので注意しましょう。
(例、「You know・・・」はカジュアルなのでテストには向きません)

スピーキングテストで使える「filler」には、「Let me see ・・・」「Well ・・・」などがあります。

これでも十分ですが、英検なら準1級以上などのレベルであれば、さらに踏み込んで「どう言えば伝わりやすいかな?」といった態度を示したいところです。

そんな時には、「How can I say・・・」「What should I say・・・」といった表現がオススメです。

スピーキングテスト 使える表現

2.積極的に使ってフレーズを覚えよう

どれほど英語のフレーズの勉強をしていても、口に出さないと身につかないのが言語。

海外留学をすると語学力がアップするのは、毎日毎日英語を聞いて話すからです。

オススメは「シャドーイング」と「英語で独り言」です。

シャドーイングとは、耳から聞いた英語をそのまま口に出すことでフレーズのアクセントを身につけるという方法。

また、「英語で独り言」を言うと、話したいことを英語でどう表現するのか思いつかずに調べる必要が出てくることもあります。

習ったばかりのフレーズを独り言に取り込んで繰り返しましょう。

スピーキングテスト 使える表現

3.語彙力を増やそう

スピーキングテストでは思わぬことを聞かれる場面もあります。

そのためにも語彙力は少しでも多く身につけておきましょう。

語彙力を増やすには、まず自分が言いたいことを英語ですべて話せるか試してください。

スピーキングテスト 使える表現

「これが言いたいのに、英語でどう表現するのかわからない」と気が付くことが、語彙力を増やすきっかけになります。

また、「パラフレーズ」という言い換え表現にも挑戦しましょう。

パラフレーズは非常に使える表現です。

たとえば「今日は休みです」という1文でも「I’m off today」という言い方の代わりに

「It’s my day off today.」
「I’ll just stay at home and do nothing.」

という言い回しもあります。

スピーキングテストの練習で一定の英語で話せるようになったあとは、「これって他の言い方はないのかな?」を常に考えて使えるパラフレーズを増やしましょう。

4.録音して発音を確認しよう

自分の発音を聞いたことはありますか?

やや気恥ずかしいですが、自分の発音を聞いてみることをオススメします。

音読していても「できた気になる」ことが多いからです。

実際に自分の発音を録音してみて聞いてください。

スピーキングテスト 使える表現

とくに日本語にない発音、たとえば「th」「f」「v」がきちんと発音できているのか、破裂音の「p」や「b」が発音できているかを確認しましょう。

また、文章全体を正しいアクセントで発音できているのかを客観的に判断できます。

できていない部分を確実に発音できるように繰り返し練習をしましょう。

4.外国人になりきって身ぶり手ぶりをまねしよう

日本人が英語を話すときに陥りやすいのが、緊張して小さい声で話したり、文法や単語に集中しすぎて表現が単調になったりすること。

それでは良い印象を持たれなかったり、実際の英会話の場面では何度も聞き返されたり、大勢で話していると発言していることに気づかれないこともあります。

スピーキングテストでは、大きな声ではっきりと身振り手振りを加えて話すことを心がけてください。

テレビやドラマなどで、英語圏の人の身振り手振りが大きいと感じたことはないでしょうか?

スピーキングテスト 使える表現

もちろん文化の違いもありますが、この身振り手振りには「私はいま話しています。こちらをみてください。」という意思表示も入っています。

外国人になりきったつもりで、大きな声で話し、身振り手振りを使って伝えることを心がけてください。

英会話スクールDLSでスピーキング力を伸ばそう!体験レッスン受け付け中!

英語試験のスピーキングテストで使える表現を幅広くご紹介しました。

スピーキングテストは「必要とするレベルの英語を使用し、適切に表現できるか」を問われます。

レベルが上がるにつれて、試験内容が身近なものから社会問題へと変わっていき、使用する単語のレベルも上がっていきます。

自分が今どのレベルにいるのかをしっかり把握し、自信をもってスピーキングテスト本番に臨めるよう対策していきましょう。

「自分のレベルを確認したい」、「スピーキングテストで使える表現をたくさん身につけたい!」、「テスト本番で自然に振る舞えるよう自信をつけたい」といったご要望やお悩みがありましたら、DLSダイアモンドランゲージスクールへお気軽にご相談ください。

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【スピーキングテスト】中学生の英語試験「ESAT-J」を解説!勉強法もご紹介

【スピーキングテスト】中学生(3年)で実施される東京の英語試験とは?

スピーキングテストは中学生向けに実施される、東京都の英語試験です。

東京都内の公立中学校に通う中学生(3年生)がこの試験を受けます。

(東京都以外の中学校、私立・国立中学校では実施されません)

中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)は、英語で話す力を確認する目的のほかに、スピーキングテストの点数が都立高校の入試で活用されます。

このため、都立高校を志望する中学生にとって重要な試験といえるでしょう。

今回は、東京都大田区の英会話スクールDLSダイアモンドランゲージスクールが、東京都内の公立中学校に通う中学生を対象としたスピーキングテスト「ESAT-J」について解説します。

また、スピーキングテストの試験の内容や傾向、対策、そして勉強法なども詳しく解説しますので、これから対策をする中学生の皆さんは是非ご参考ください!

スピーキングテスト 中学生

都立高校入試に活用される!都内公立中学生は注目の試験です

冒頭でも触れましたが、スピーキングテスト(ESAT-J)は都内公立中学生(3年生)を対象に実施される英語試験です。

小中学校で学んだ英語を話せるかどうかを確認し、スピーキングテストで獲得した点数は都立高校の入試に加算される形で活用されます。

獲得した点数によっては有利になるため、都立の高校を目指す都内公立中学生にとって、注目の試験ですね!

都立高校を目指されている中学生の方は、このスピーキングテスト(ESAT-J)について、詳しく知っておきましょう。

【英語のスピーキングテスト】中学生が対象の試験「ESAT-J」とは

英語のスピーキングテスト「ESAT-J」とは、どのようなテストなのでしょうか?

スピーキングテスト「ESAT-J」は、都内公立中学校3年生を対象にした「英語を話す力」を確認するテストで、2022年からはじまった新しい英語試験です。

スピーキングテスト 中学生

このスピーキングテストは、東京都内の公立中学生(3年生)のみが対象となり、東京都外の公立、国立・私立の中学生は対象外となります。

「なぜ英語を話す力をテストするの?」と疑問に感じる中学生の方も多いかもしれませんね。

このスピーキングテストは、以下のような目的で行われます。

・英会話のスキルを客観的に評価し、英語学習の充実や改善を行う
・都立高校の入試に活用

スピーキングテストは小中学校で取り組んできた英語がきちんと活用できているか確認をするため、と考えると良さそうですね。

都立高校を受験する中学生の方は、スピーキングテストの点数が受験時に加算されますので、しっかりと対策をとっておきたい試験でもあります。

※中学生用の英語スピーキングテストは第一次募集・分割前期募集においてのみ利用され、推薦入試や分割後期募集・二次募集以降の選抜については利用されません。(国立私立は対象外)

ここでは、中学生向けのスピーキングテスト(ESAT-J)の実施時期や会場、評価基準(点数)についてご紹介しますのでチェックしておきましょう!

実施日(スケジュール)や試験会場

第一回目の中学生のスピーキングテスト(ESAT-J)は2022年の11月27日(日)に実施しました。

まだ導入してから日の浅い試験ではありますが、今後の試験も毎年11月下旬の日曜日に行われるものと予想されます。

在籍している学校から、スピーキングテストに関するお知らせや資料が配布されますので、各自で申し込みましょう。(7月~9月頃)

試験会場は、中学生のスピーキングテストの試験会場は、都立学校や民間施設で行われます。(試験会場の詳細は11月の上旬頃に通知。)

そして、11月中旬頃に届く受験票に、試験会場が記載されていますので確認しておきましょう。

ESAT-J GRADEにて、6段階で評価

中学生のスピーキングテストはESAT-J GRADEと呼ばれる基準にて評価されます。

20点満点で、AからFまでの6段階評価で分類されます。

評価A 20点
評価B 16点
評価C 12点
評価D 8点
評価E 4点
評価F 0点

上記の点数が、都立高校入試の際に「学力検査」と「調査書点」の合計1,000点に加えて合計され、総合得点として算出されます。

高校入試で20点加点されるのはとても大きいですよね!

スピーキングテストの結果(点数)は、Web上で1月中旬頃に確認でき、スコアレポートは1月下旬に中学校へ届きます。

中学校英語スピーキングテストの内容(出題範囲や試験の流れ)

中学校英語スピーキングテストの出題範囲や試験の流れについて紹介します。

スピーキングテストは、中学校の英語の授業範囲から出題されます。

このため、普段の授業をしっかりと受けていれば対策は難しくないでしょう。

また、Part AからPart Dまである問題の内容は、それぞれ、「ねらい」と「評価の観点」が明確化されているため、ポイントをしっかり押さえて勉強をしましょう。

スピーキングテストはタブレット端末で行われることから、生徒用マイページで、タブレットの操作法をチェックしておきましょう。

スピーキングテスト 中学生

出題範囲

中学生用の英語スピーキングテストの出題範囲は中学生用の学習指導要領に基づいています。

問題に使用する文法や語彙、言語が使用されるシチュエーション等は、中学校検定教科書や東京都教育委員会が指定する教材に基づいています。

少し難しく感じられるかもしれませんが、この試験の出題範囲は「小中学校の英語の授業で習った範囲」となります。

中学生用の英語スピーキングテストは、英検で言えば、3級から準2級の2次試験に相当するレベルです。

さらに、基礎知識やスキルの定着、思考力、判断力、表現力などが評価の対象となります。

問題の内容

スピーキングテストの問題は、下記のPart AからPart Dまで4つのパートに分けて出題されます。

スピーキングテスト 中学生

Part A(合計2問)

37~47単語程度で書かれた英文を音読する問題。

Part B(合計4問)

No.1~No.2は与えられた文章と画像を見て英語で答える問題。
No.3は英文での質問と画像を見て英語で答える問題。
No.4は英文の提案文と画像を見て、自分が知りたいことを英語で尋ねる問題。

Part C(合計1問)

4コマのイラストを見てストーリー仕立てで英語を話す問題。

Part D(合計1問)

英語で話しかけられる音声を聞いて、質問に対する自分の考えと、そう考える理由を英語で述べる問題。

このような内容の問題が出題され、パートごとに出題のねらいが設定されています。

■各パートのねらい

Part A 英文の読み上げで発音をみる
Part B 情報を読み取り、質問を聞いて応答ができ、質問や意図を伝える力を評価
Part C・Part D ストーリーを英語で話し、自分の意見を述べ、英語でのコミュニケーション力や言語の運用能力、発音までを総合的に評価する

具体的な問題内容は、公式サイトで例題が公開されていますので、是非チェックしてみてください。

試験の実施方法

中学生用の英語スピーキングテスト試験は、テスト専用のタブレット端末とイヤホンマイク、防音用イヤーマフの3点が割り当てられます。

試験は会場で用意されたタブレット端末を使用して行われ、音声をタブレット端末に録音する形で解答します。

生徒用マイページに、タブレットの操作内容を体験するサンプルがあります。事前に視聴して本番に備えましょう。

また、中学生スピーキングテストでは、生徒を前半と後半の2組に分けて実施されます。

自分がどちらの組で受検するのか、しっかりと確認しておきましょう。

スピーキングテストに備えよう!5つの勉強方法をご紹介

スピーキングテストの試験対策として、5つの勉強方法をご紹介します。

スピーキングテスト(ESAT-J)は、まだ実施して間もない試験のため、プレテストの問題を含めて過去問がまだ充実していません。

ですが、試験範囲は前述した通り、中学生の皆さんが普段受けている授業の範囲から出題されます。

中学生用の学習指導要領の範囲内なので、基本をしっかりと振り返り、ここで紹介する勉強法を参考に、ポイントをおさえて効率良く対策を行いましょう。

スピーキングテスト 中学生

1.教科書の音読や授業のおさらいをしよう

スピーキングテスト試験(ESAT-J)は、授業の範囲から出題されるので、中学生の皆さんは普段使っている教科書の音読や授業のおさらいなど、しっかり復習を行いましょう。

スピーキングテストの対策は、詰め込み式勉強法(一夜漬けなど)では充分とは言えません。

英語は普段の学習の積み重ねがとても大切なので、コツコツと取り組むことが上達の一番の近道です。

なるべく、授業の前日には予習し、音読して、苦手な文章や問題意識を明確にしてから、授業を受けるようにしましょう。また、授業を受けた日に、先生の発音を忘れないうちに復習して、何度も音読し定着させるようにしましょう。

スピーキングテスト 中学生

2.話す機会をたくさん作ろう

スピーキングは実際に英語を話す機会が多いほどスキルが向上します。たくさん話す機会を作ることで、苦手意識がある中学生の方も、話すこと自体に慣れ、スピーキングのハードルが低くなります。

学校の先生や友達など、身近な人と英語で会話する機会を積極的に作るようにしましょう。

スピーキングテスト 中学生

身近で話す機会がない場合は、英会話スクールを利用することもできます。

最近はオンラインレッスンを実施しているスクールもありますので、自分の生活にあったスクールを選んでみてくださいね。

3.話すときは大きく、はっきり話すことを意識する

中学生用の英語スピーキングテスト試験は、タブレットでの音声入力なので、大きな声で、はっきりと話すことを意識しましょう。

また、発音の善し悪しに関して評価は厳しくありません。

当然、発音やイントネーション、区切りなどの評価の観点はありますが、重要なのはコミュニケーションを妨げるような間や沈黙、言いよどみなどがなく話せることです。

そのため、発音を意識するあまりに、間が空いたり沈黙してしまったりすることがないように、気をつけましょう。

問題の内容をしっかりと理解し、英語のコミュニケーションが成立する事を目標に、自信をもって大きな声ではっきりと話すことを意識しましょう。

スピーキングテスト 中学生

4.東京都で配信している過去問や動画を活用

中学生用の英語スピーキングテスト試験の対策を効果的、効率的に行うために、東京都がWeb上で配信している過去問や動画を事前にチェックしておきましょう。

他の教科の勉強もあるので、中学生スピーキングテストの対策や勉強ばかりに時間を割いてはいられません。

そのため、試験の対策や勉強を効率的に行う必要があります。

過去問や動画で、傾向をつかむ事で、効率良く対策が組めます。

また、試験内容に慣れておくことで、試験本番にも余裕をもってのぞめます。

スピーキングテスト 中学生

5.英会話スクールに通ってコミュニケーション力を高めよう!

実際の英会話は相手がいて成り立ちます。

そのため、英会話スクールなどで実際にネイティブスピーカーの先生と英会話でコミュニケーションをとり、フィードバックをもらいながら、自身のスピーキングスキルを向上させるのが最善です。

英会話スクールでは、ネイティブスピーカーの発音や会話を真似ることで、正しい発音や会話のリズムなどを習得できます。

最初にご紹介したように話す機会を増やすことができ、また、発音や会話に問題があれば、きめ細かなアドバイスを受けることができその都度、修正して、正しい学習が可能です。

スピーキングテスト 中学生

自分一人の力だけでスピーキングテストの対策をするのはとても大変です。

英語の発音や発話が正しいどうかを自分で判断するのはとても難しいからです。

英語での会話が苦手な方や、中学生のスピーキングテストをきっかけに「もっと話せるようになりたい!」と思った中学生の方は、是非英会話スクールの通学を検討してみてください。

DLSはESAT-J対策にも最適の英会話教室です!

DLSダイアモンドランゲージスクールは、東京都大田区の英会話スクールです。

小学生から大人の方まで、幅広い年齢層の方にお通い頂いております。
※小学生は一定の基準を満たす方対象

スピーキングテスト 中学生

中学生向けのコースとして「中高生コース」をご用意しております。

「学校の授業だけではスピーキングに自信を持つことが難しい。」
「スピーキングテストに自信がない。」

指導経験豊富な当スクールの講師陣が、そんな悩みに寄り添い、しっかりと生徒さんの英語学習をサポートし、グローバルなコミュニケーション力を育みます。

スピーキングテスト 中学生

英語がそもそも苦手、という方でもご安心ください。

生徒一人ひとりの英語レベルに見合ったクラスでレッスンを行いますので、難しすぎるということはありません。

当スクールのレッスンは今回ご紹介したスピーキングテストだけでなく、これからの人生でグローバルな世界に踏み出したときに役立つスキルが身につきます。

ぜひ、スピーキングテスト対策をきっかけに、当スクールで英語を学ぶ楽しさ、そして使える喜びや自信を中学生の皆さんに感じて頂ければと思います。

中高生コースについて

英検やTOEICなどの試験対策にも最適です

今回ご紹介した都内中学生向けのスピーキングテスト「ESAT-J」のほかにも、TOEICや英検などの試験対策にも、当スクールで学ぶ語学力は役に立ちます。

ネイティブ講師と会話をすることでスピーキング力だけでなく、リスニング力も自然と身につきますので、リスニングが必要なセクションの対策として最適です。

また、英検は二次面接試験対策のセミナーも実施していますので、しっかりと対策がとれます。

(※英検二次試験面接のセミナーの実施情報は、当サイトにてお知らせいたします。当スクールの生徒以外の方もお申込みいただけますので、最新情報をご確認ください。)

英検2級のスピーキングのコツとは?二次試験対策のポイントを解説!

無料体験レッスン受け付け中!お気軽にお申し込みください

DLSダイアモンドランゲージスクールは、無料体験レッスンを実施しています。

体験者の英語レベルを測定し、そのレベルに合ったクラスでレッスンを体験していただけます。

スピーキングテスト 中学生

体験は25分のミニレッスン、又は実際のレッスンをお選びいただき、授業の内容はもちろん、相性や魅力をしっかりと感じて頂けます。

ぜひ、グローバルなコミュニケーション力を学ぶ楽しさをご体験ください!

無料体験レッスンは以下のフォームからお申込みいただけます。

無料体験レッスン申し込みフォーム

【スピーキングテスト】中学生の英語試験「ESAT-J」を解説!勉強法もご紹介 Read More »

【英語】ビジネスレベルの基準とは?仕事に必要な英語力や習得方法を紹介

英語のビジネスレベルの基準とは?企業が求める英語力を解説

英語のビジネスレベルの基準とはどのくらいなのでしょうか。

多くのビジネスパーソンが英語を学ぶとき、最初の疑問は「ビジネスレベルの英語力ってどの位なのか?」ではないでしょうか。

どの程度の英語力だったらビジネスレベルに達したと言えるのか、その基準はどの程度なのか、気になるポイントだと思います。

今回は、ビジネスレベルの英語力について、基準やおすすめの学習方法について、東京都大田区の英会話スクールDLSダイアモンドランゲージスクールが解説します。

英語 ビジネスレベル 基準

ビジネスレベルの英語力が求められている理由とは

今のグローバルな社会では、日本の企業であれいつどんなタイミングで英語が必要になるか分かりません。

お客や取引先、社員が外国人という可能性は、どんな企業でもありえる時代であり、リモートワークが進むことでより一層その傾向は高まっています。

もちろん、精度のよい英語翻訳ツールが生まれてきているのは事実です。

しかし、スマホや翻訳機がうまく機能しなかった場合、時間を浪費し、せっかくのビジネスチャンスを失う可能性があることは、容易に想像がつくのではないでしょうか?

ネイティブレベルではなくても、企業が求める基準やビジネスレベルで英語が使えることが主張できれば、就職や転職において大きなチャンスにつながることは明白です。

英語 ビジネスレベル 基準

ビジネスレベルの英語力とは?基準をご紹介

ビジネスレベルの英語については、明確な基準があるわけではないため企業によって解釈が違います。

一方で日本ではなじみがないものの、CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)、通称セファールというヨーロッパで設定された基準があります。

この基準によると、英語レベルの熟練度にあわせ基礎(A1、A2)、自立(B1、B2)、熟練(C1、C2)の6つに分類し、英語能力を測る試験のスコアを一つの基準で評価することができます。

特に、CEFR基準のB1、B2、C1に対して、ケンブリッジ大学出版では、ビジネスレベル初級、中級、上級と定めており、ここに実用英語技能検定(英検)やTOEICのスコアを当てはめると以下のようになります。

CEFR基準 ビジネス英語レベル 英検 TOEIC
CEFR基準C1 上級 1級 945点以上
CEFR基準B2 中級 1級~準1級 785点以上
CEFR基準B1 初級 準1級~2級 550点以上

 

履歴書に書けるレベルや外資系企業で必要な英語力はどのくらい?

履歴書に書けるビジネスレベルは、英検2級、TOEICでは600点以上(CEFR基準B1 ビジネスレベル初級)がおよその基準といえるでしょう。

国内企業の場合、英語を使ったメールや簡単な文章のやりとりから、海外転勤など職種や業務内容によって必要とされるビジネスレベルは様々です。

即戦力になれることも重要ですが、企業は人材育成を考慮している場合も多く、英語を使った業務にも対応できることを主張するのが重要です。

業界や企業研究を通じて求められる基準を把握してみるのもよいでしょう。

英語 ビジネスレベル 基準

外資系企業のビジネスレベルとしては、英検準1級、TOEICでは800点以上(CEFR 基準B2ビジネスレベル中級以上)が基準と言えるでしょう。

外資系企業では、日常的に英語を使ったコミュニケーションが発生するため、そこに対応できるだけのビジネスレベルの英語力をすでに持っていることが必須事項となります。

海外でも通用する高い専門技術をもっている場合を除けば、この基準は最低限超えていないと就職・転職のハードルは高いと考えられます。

今の語学力はどのくらい?英語検定試験を受けよう

今現在の語学力を客観的な数値で知ることができる『英語検定試験』を、皆さんは受けたことはありますか?

ビジネスレベルで求められる英語基準に対して、自分の今の技能レベルを確認しましょう。

検定スコアは履歴書にそのまま記載することもできるため、スキルの証明としても受験しておくことをおすすめします。

ここでは、日本の大学や企業に認知されており、比較的多く開催されている3つの英語検定試験について紹介します。

英語 ビジネスレベル 基準

TOEIC

TOEICは、主にTOEIC L&Rと呼ばれるリスニング、リーディングの2つの英語能力を測るマーク式のテストを指しています。

国際ビジネスコミュニケーションズ協会が運営しており、内容もビジネスに関連した問題が多いのが特徴です。

決められた試験会場での受験となり、試験時間は約2時間となっています。

毎月1回以上実施されており、受験費用も比較的安いため、まずは目指す基準と今の自分との差を確認する意味でもトライするのがおすすめです。

また、TOEIC W&Sというライティング、スピーキングの能力を測るテストもあり、毎月1回実施されています。

こちらは試験時間が約1時間20分となっています。

英検

英検は、日本英語検定協会が運営する1年で3回行われる検定試験です。

リスニング、リーディング、ライティングの筆記試験と試験官との対話形式で実施されるスピーキングがあり、英語の4技能を測る試験となっています。

出題ジャンルは幅広く、学術的な内容が多い印象です。

決められた試験会場での受験となり、試験時間は各級で異なります。

会場が自宅から遠い場合や、スピーキングは別日に実施されるなど、試験を受ける場合はあらかじめスケジュール調整が必要です。

準1級(CEFR基準B2 ビジネスレベル中級)までであれば、全国に設けられたテストセンターにて英検S-CBTが毎週実施されています。

通常の英検と同等に扱われるだけでなく、4つの英語技能を一日で試験するため、スケジュールも立てやすくなっています。

TOEFL

TOEFLは、世界的に認知された英語能力測定試験で、大学・大学院での講義に関するリスニングや学術的なテーマのエッセイの作成などが出題されます。

上記に比べ国内での認知度はあまり高くないですが、海外留学を目指す方、特にアメリカへ留学する場合の入学要件に一定以上のスコア基準が設けられています。

全国に設置されたテストセンターだけでなく、環境さえ整えれば自宅でも受験可能です(週4回実施)。

テスト時間は約3時間で、ライティングはPCを使ったタイピングとなります。

費用は、US$ 245(日本円で3万円以上)と高めですが、海外企業への就職や留学も見据えて、自分の英語が今どのビジネスレベルなのか上記とは別の角度で測っておくのもよいでしょう。

ビジネスで役立つ英語力の習得方法

ビジネスシーンで使える英語力はどのような方法で習得できるのでしょうか。

ビジネスシーンで役立つ英語のスキルは、一夜づけでは身に付けることができません。

英語はコツコツと積み重ねて育っていくものなので、日常の中で英語を聞いたり使ったりする環境を整え、継続した学習を行うことが大切です。

CEFR基準で定められたビジネスレベルの英語に到達するために、これから始められる方に向けて習得方法を紹介します。

https://dlsdiamond.net/courses/

目標設定をする

ビジネスレベルの英語を身に付けるには、まず目標を設定して、学ぶ環境とモチベーションをつくりましょう。

具体的には、客観的に自己分析ができる検定受験を設定してしまえば、英語習得に向けた環境づくりを考えることにつながります。

基準

日本の企業では、リスニング・リーディングを重視したTOEICを就職採用や昇格の基準にする傾向があるため、迷った場合はTOEIC L&R の受験と600点獲得(CEFR基準B1 ビジネスレベル初級)を目標に始めてみるのがよいでしょう。

また、スコアやレベル別の教材が販売されているため、自分が解ける問題、解けない問題が入り混じった教材を選び、継続して英語学習に取り組んでいくことが大切です。

語彙力を増やす

ビジネスレベルの英語基準に到達するには、語彙力アップは必須事項です。ビジネスシーンでは日常会話では使わない単語や口語表現、文章表現、そして各分野の専門用語が出てきます。

特に、検定試験の中でもTOEICで使われている表現は、そのまま仕事で使える場合が多いため、試験勉強に合わせて、語彙も増やしていくのが効率的です。

基準

また、単語帳などの教材を使って、幅広いジャンルで使われる単語や、就職や転職を目指す業界で使われる専門用語を中心に知識を補っていくのがよいでしょう。

尚、ビジネスレベル中級や上級(CEFR基準B2や C1)に到達するには専門用語や言い換え表現が求められるため、より一層の運用を含めた語彙力が必要になっていきます。

アプリを活用

アプリを活用することで、単語の記憶や日本の環境では足りない英語のリスニング力を補うことができます。

英語 ビジネスレベル 基準

特に、CEFR基準で自分のレベルが低く感じる場合や、英語があまり得意ではない方は、同じ内容を覚えるくらい何度も聞き直し、自分の英語の軸を作ってしまうのが効果的です。

TEDTalksなど海外のプレゼンテーションをじっくり理解すること、シャドーイング(後に続いて同じように声に出す)を繰り返すことで、リスニングと表現力を合わせて学ぶことができます。

一方で、英語をシャワーを浴びるように聞くことは、日本にはない英語のリズムやスピードに慣れるのに効果的です。

海外ラジオやニュースをスキマ時間に聞き流すなど、ビジネスレベルで使える英語を意識して、自分にあったアプリの活用を考えていきましょう。

英会話スクール

英会話スクールは、英語を話す必要がそもそもない日本において、スピーキング力の習得にはとても効果的です。

実際のビジネスシーンでは、そもそも外国人に慣れていないため緊張してしまうといこともあるでしょう。

自分の表現や発音が正しく伝わっているのか直接チェックするという意味でも、ネイティブの方と話す機会を自分で作ることは大切です。

英語 ビジネスレベル 基準

英会話スクールを積極的に活用すれば、独学で勉強していて疑問に思ったこともその場で解決することができます。

企業に求められる基準まで英語力を高めるための一つの選択肢としておくのがよいでしょう。

スキルアップを目指すならDLSダイアモンドランゲージスクール!

「スキルアップを目指したい!」 「仕事で英語が必要になった」ビジネスパーソンが英語を学ぶきっかけは様々です。

ですが、日本国内においても仕事で英語を使うシーンは増加している傾向にあり、可能性を広げるためにも英語を習得したいと思う方も多いのではないでしょうか。

英語 ビジネスレベル 基準

当スクール、DLSダイアモンドランゲージスクールは東京都大田区にある英会話スクールです。

当スクールには小学生から大人の方まで、幅広い年齢層の生徒にお通いいただいており、それぞれのニーズに合わせたコースにてレッスンを行っております。

大人の方向けには、以下のコースをご用意しており、学びたい目的に合わせてお通いいただけます。

  • 一般コース
  • ビギナービジネスコース
  • English Loungeコース
  • プライベートコース

コースについて

ビギナービジネスコースは、ビジネスに特化しており、ビジネス英語を中心に学ぶコースです。

なんとなくビジネス英語はレベルが高そうに感じられますが、ビギナーレベルでもビジネス英語を学び、活用する事は可能です。

指導経験豊富な講師が、実践で役立つ英語をしっかりと教えますので、英語を学び始めた方のビジネス英語の学習に最適です。

「ビジネス英語の基準を超えた、もっとハイレベルなビジネスレベルの英語を学びたい!」という方には、プライベートコースにてレッスンをご提供いたします。

英語 ビジネスレベル 基準

ある程度話せるけど、より専門性の高いビジネス英語の学習をご要望の際には、こちらのプライベートコースをご利用ください。

DLSダイアモンドランゲージスクールは、英語を使って世界中の人とコミュニケーションが図れる英語の習得ができる場として、様々な生徒にお通いいただいております。

DLSダイアモンドランゲージスクールのレッスンの魅力を実感していただける無料体験レッスンも受け付けておりますので、是非お気軽にお申し込みください。

体験レッスンの詳細、お申し込みはこちら

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【英検2級】スピーキングのコツとは?二次試験対策のポイントを解説!

英検2級のスピーキングのコツや試験の傾向を紹介

英検2級のスピーキングのコツとはどのようなものなのでしょうか?

受験や就職などでも活用できるため、英検2級の取得や勉強のコツは多くの方が関心をお持ちです。

英検2級の試験では、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの技能が測定されます。

英検 2級 スピーキング コツ

英検2級では、一次試験と二次試験があります。

一次試験ではリーディング、リスニング、ライティングの試験が行われ、一次試験に合格すると二次試験としてスピーキングの試験を受けることができます。

この二次試験で行われるスピーキングが苦手、という方は少なくありません。

スピーキングはとにかく話す機会を増やすことが上達のコツではありますが、なかなか日常生活で話す機会はそう多くありませんよね。

今回は、英検2級のスピーキングテストについて、英検2級(面接)の試験の流れや上達するコツを東京都大田区の英会話スクールDLSダイアモンドランゲージスクールがご紹介します。

スピーキングが上達するコツをいくつかご紹介しますので、コツをつかんで英検2級のスピーキング対策や自宅学習のご参考にしてみてください。

合格ラインについて

英検2級の合格ラインについてご紹介します。

英検では2016年より『英検CSEスコア』が採用されており、各問題の正解数を基にスコアを算出するスコア尺度にて合否が決められます。

英検 2級 スピーキング コツ

各級・各試験別に定められたスコアに達する事で合格となります。

英検2級は一次試験と二次試験があることは前述しましたが、それぞれの合格ラインは、一次試験で『1,520点(満点:1,950点)』、二次試験(スピーキング)で『460点(満点:650点)』となります。

※各技能の満点は均等となっており、スコアは650点です。

二次試験(面接)の試験内容や流れについて

二次試験(面接)の試験内容や流れについて、勉強のコツの前にご紹介します。

スピーキングテストの全体的な流れは、英検準2級のときと同じです。

(ただし、英検準2級で出題されたトピックでは取り扱われなかった内容が出題されるので、試験の難易度は高くなっていると言えるでしょう。)

ここでは初めて英検の二次試験を受ける方のために、全体的な流れや試験内容を簡単にご紹介します。

英検2級のスピーキングの勉強やコツと合わせて、試験の全体的な流れを確認してみてください。

英検 2級 スピーキング コツ

①入室後、受験者の確認を行い、問題カードを受け取る

試験室に入室すると氏名・受験する級の確認が行われます。

面接担当者から『May I have your name, please?」、『This is the Grade 2 test, OK?』といった、受験する級や名前を聞かれますので、落ち着いて『My name is…』等と英語で答えましょう。

また、面接担当者によっては、『How are you today?』 と聞かれる事もあります。

予想外の質問が来てもいいように、事前に何パターンかを考えておくのがコツです。

いずれの場合でも黙り込んだり、表情が硬くなったりする事が評価に影響しますので、アイコンタクトを取りながら明るく返答する事を心掛けましょう。

②音読を行い、パッセージに関する質問に答える

受験者の氏名・級の確認が終わると、パッセージとイラストが印刷された問題カードを『Thankyou.』とお礼を言って受け取りましょう。

次に、20秒間の黙読時間が与えられます。

短い時間のため、じっくりと読む時間はありません。

まずはタイトルを読みとり、パッセージをざっくりと目を通し、接続詞やピリオド、コンマに注意しながら、全体の流れを把握するのがコツです。

黙読時間が終了すると、『Now, please read the passage aloud.(では、文章を声に出して読んでください。)』等と言われますので、『OK.』と返事をし、タイトルから読み始めましょう。

この時、小さな声でぼそぼそと読み上げるのはおすすめできません。

スピーキングの音読のコツは、大きくはっきりとした声で読み上げる事です。

知らない単語は飛ばして読んだりせず、ある程度推測して読みましょう。

③イラストに関する質問

音読の後は、問題カードに印刷されたイラストについて出題されます。

カードに記載されたイラストについて、20秒考える時間があり、その後にイラストの内容を説明します。

まずは問題カードに記載された、登場人物やイラストで全体を把握します。

その後、『Please begin.(はじめてください)』等と言われますので、カードに印刷されている言い出し部分を使用し、イラストの展開説明を始めましょう。

2級の場合、全部で3コマありますが、1コマあたり2文程度で回答するようにしましょう。

スムーズな説明をするコツは、状況を説明したり、人物の気持ちを説明したり、セリフを引用することです。

例えば『He said…』を使うと詰まりにくいですし、その間に次の流れを考える事も可能です。

④受験者の意見を述べる(②に関連したトピック)

面接担当者から、問題カードを裏返して置くよう指示されます。

ここでは、問題カードの話題や関連した内容について、受験者自身の考えや意見を質問されます。

面接担当者が『Some people say that….』等といった感じで面接担当者が意見を述べるので、この意見に対し『What do you think about that?』と質問されるパターンが多い傾向です。

これに対する回答としては、『I think…』や『I agree…』等で回答を始めます。そして、その後に続けてその理由を2文程度で述べるのが良いでしょう。

⑤受験者の意見を述べる

また、④の後に、面接担当者からこれまでとは全く関係の無い質問があります。

予想もしない話題の質問かもしれませんが、慌てず落ち着いてしっかり集中して聞き取って下さい。

過去の2級の問題では、最近の出来事や時事問題についての質問が中心となっていました。

そして、『Do you think …?』等と質問されますので 自分の意見を述べて下さい。

④の時と同様に、事例を加えながら理由を回答すると効果的ですので、このコツを心がけて下さい。

⑥カードの返却、退室

面接担当者から、テスト終了の案内の後、『Could I have the card back, please? 』等とカードの返却を指示されますので、『Here you are. 』 と言って問題カードを返却して下さい。

そして、退出の許可が出れば挨拶して退室します。

退出する際、不意に『Have a nice day. 』等 と声をかけられた場合もあるようですので、その場合も慌てず、『You too. 』 などと返答をしましょう。

部屋を出るまでは決して気を抜かないようにしましょう。

また、英語に限らず、普段から日本語で人と積極的なコミュニケーションをとっているだけでも、スピーキングでの反応に役立つでしょう。

英検2級のスピーキングテスト(二次試験・面接)で出題されるトピック【傾向】

ここまで、2級の二次試験の流れについて解説してきましたが、もう少し詳しく、どの様な問題が出題される傾向にあるかについて解説したいと思います。

2級で出題されるトピックとしては、社会性のある話題が選ばれる傾向があります。

例えば過去には環境にやさしい素材について、オンライン会議、屋上緑化、ペット産業、新エネルギー等といったテーマがありました。

この事から、普段から英語の勉強以外にも新聞やニュースをチェックしておくと良いでしょう。

英検 2級 スピーキング コツ

英検2級(面接)のスピーキング対策!上達のコツや勉強方法とは

英検2級のスピーキング対策のコツとして、まずはどう評価されるのかを知る必要があります。

面接担当者は、応答内容、発音、語彙、文法などのほか、英語で意欲的に会話をしようとする姿勢や態度でもスピーキングの評価を行います。

ここでは、英検2級のスピーキング対策のコツ、そして勉強法について解説します。

英検2級のスピーキングは、英検準2級と比べて難易度も高いため、英語力そのものとコミュニケーション力の双方が求められます。

スピーキングテストに自信がない方は、ここで紹介するコツを参考に勉強に取り組んでみてください。

1、語彙力を増やす

英検2級を受験するにあたり、語彙力は必要不可欠です。

英検2級合格に必要な単語数は5,000〜6,000単語といわれています。

英検2級では試験全体を通して、社会的な話題(環境問題、テクノロジーなど)が出題されます。

中学生、高校生の方にとってはあまり身近ではないので、英検2級で登場する単語そのものに壁を感じるかもしれません。

ですが、語彙を増やしておかないと、質問の内容が全く分からなくなってしまうことが考えられます。

英検 2級 スピーキング コツ

地道ではありますが、しっかりと語彙を増やしていくのがスピーキングテスト合格のコツです。

また、語彙と一緒に発音を覚えるのも大事なコツです。

単語帳に付属している音声やアプリなどを活用して覚えていきましょう!

社会的な話題に慣れるとともに、しっかりと単語帳などを活用して語彙力を増やしていきましょう。

2、考える時、聞き返すときの表現も覚えておく

英検2級の評価項目の一つに、アティテュード(態度)があります。

アティテュードとは『積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度』という意味です。

つまり、相手に自分の意見を伝えようとする態度です。

言いたいことがうまく英語にできなくて困った時にどう伝えるか、という熱意が評価されます。

英検 2級 スピーキング コツ

スピーキングの際に気を付けなくてはいけないのが沈黙をしない事です。

黙ってしまうと、「内容がわからない」「回答できない」というマイナスの評価になるため、沈黙しないようにつなぎの表現を覚えておくことも試験対策のコツです。

沈黙を避けるためのコツは、聞き返す表現や、考え中であることを伝える表現を覚えておくことです。

もし、よく聞こえなかった場合は『Pardon?』や『Could you say that again?』等と聞き直したり、『Well,…』や『Let me see,…』等、考え中であることを表現をしましょう。

3、質問が何から始まるかをしっかりと聞き取る

英検2級のスピーキングにおいて、コミュニケーションが重要で、質問に対して的外れな回答をしないということも重要です。

そうする為にも質問が何から始まるかを聞きとる事である程度回答が絞られます。

例えば、面接担当者が『いつ』と聞いているのに対し、『面白いからです。』と答えたのでは当然回答になっていません。

英検 2級 スピーキング コツ

的外れな回答にならないようにするには、「何について質問されているか」を把握する必要があります。

英語の場合、質問が何の言葉で始まるのかを聞き取るのがコツです。

英語の特徴として、疑問の場合には文頭に『What』や『When』等が来る為、ある程度推測が立てやすくなりますので、特に文頭には集中しましょう。

4、ニュースなどで社会的な話題に関心を持つ

英検2級の二次試験でのテーマとして、環境問題やデジタル、テクノロジーなど社会的なトピックが扱われる事が多いので、日頃からニュースや世界情勢に目を配る事も重要です。

忙しくてなかなか時間を取るのが難しい場合は、最近ではスマートフォンで簡単にニュース等の情報を入手する事ができますので、隙間時間に少しだけでも触れておく事が社会的な話題に慣れるコツです。

中学生、高校生の方の中には社会的な話題そのものを理解する事が大変かもしれません。

社会的な話題に慣れるコツは、ニュースで知った社会的な話題について、家族で話し合ってみることです。

英検 2級 スピーキング コツ

社会的な話題への理解が深まり、そのうちに自分の考えや意見が持てるようになりますので、中高生の皆さんにはお勧めのコツです。

更にニュースで見知った情報について、感じたことを簡潔にまとめておき、考える習慣をつけておくと良いでしょう。

自分の意見についてまとめる練習は、本番で自分の意見について上手に話すコツです。

是非取り組んでみてください。

5、過去問や練習問題に取り組む

英検2級のスピーキングテストは、質問、解答にはある程度決まったパターンがあるので、過去問や練習問題に取り組む事は非常に有効です。

自分の理解出来ていない事や、苦手なパターンが洗い出されますので、繰り返し過去問や問題集に取り組むことがコツです。

更には「これだけ準備してきた」との自信にもつながるのでおすすめします。

英検 2級 スピーキング コツ

試行錯誤する事で、自然と単語やフレーズを吸収できますし、自分の回答パターンも出来上がってくるので、本番で迷ったりする可能性も大幅に下がります。

スピーキングでは黙読など時間制限のある問題もあるので、過去問に取り組むときはタイマーを活用するのもコツです!

【まとめ】英検2級の二次試験対策はDLSダイアモンドランゲージスクールへ!

英検2級では二次試験にスピーキングの技能試験が行われます。

スピーキングは苦手意識のある方も多いので、コツを知って何とか克服して合格を目指したいですよね。

今回は英検2級のスピーキングの試験の流れや内容、そして上達のコツについてご紹介しました。

いくつかコツをご紹介しましたが、スピーキングが上達する一番のコツは話す機会をとにかく増やすことです。

日常生活で英語を話す機会はそんなに多くありませんので、スピーキングをしっかりと学びたい方には英会話スクールがおすすめです。

英検 2級 スピーキング コツ

DLSダイアモンドランゲージスクールは東京都大田区にある英会話スクールです。

当スクールには指導経験が豊富な講師が在籍しており、生徒の英語学習をしっかりとサポートします。

英検 2級 スピーキング コツ

ネイティブの英語をたくさん聞き、話し、そしてコミュニケーションをするレッスンは、スピーキングやリスニング力を育みます。

グローバルなコミュニケーションに役立つだけでなく、今回のテーマである英語試験などでも活躍するはずです!

スピーキングをしっかりと学びたい!上達のコツが知りたい!そんなお気持ちが少しでもありましたら、是非当スクールの無料体験レッスンにいらしてください。

体験レッスンについて

DLSダイアモンドランゲージスクールのコースについて

また、DLSダイアモンドランゲージスクールでは、定期的に英検の二次試験対策のセミナーを実施しています。

セミナーでは英検の模擬試験の実施やフィードバック、学習のコツ・アドバイス等、充実した内容のレッスンをマンツーマンで行います。

当スクールの生徒以外の方もお申し込みが可能で、しっかりと対策できるので、本番への備えに最適です!

※セミナーの開催時期につきましては、DLSダイアモンドランゲージスクールの公式サイトの最新情報、または直接スクールへお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

【英検2級】スピーキングのコツとは?二次試験対策のポイントを解説! Read More »

【英検2級】リスニングって難しい?試験内容や対策を解説します!

英検2級のリスニングって難しい?難易度や試験内容をご紹介

英検2級のリスニングは、ライティングやリーディングと異なり、発話特有の発音の変化などをリアルタイムで聞き取り、文意を理解する必要があるため、難しいと思われがちです。

また、学校の英語の授業ではリスニングの時間が少ないこともあり、「リスニングが苦手」という方も多いのではないでしょうか。

個人でリスニング対策や学習をする環境を整えることも難しいと感じる方もいるようです。

しかし、ポイントを押さえた対策をとることで、リスニングを難しいと感じることがなくなり、英検2級合格を目指せます。

今回は、英検2級と準2級、TOEICとの難易度の違い、リスニングの配点、時間配分、内容などを東京都大田区の英会話スクールDLSダイアモンドランゲージスクールが解説します。

更にリスニング対策や学習法についても解説しますので、英検2級のリスニング対策としてご参考ください!

英検2級 リスニング 難しい

英検2級の合格は難しい?準2級やTOEICと比較すると?

英検2級の合格がどれくらい難しいのか、英検準2級やTOEICと比較してみましょう。

一般的に難しいとされている英検2級は、社会性のある話題(環境問題、医療、テクノロジー等)の内容を理解できるレベルと言われています。

出題される単語数は5,000語程度で、英語レベルの目安としては高校卒業程度と言われています。

英検はCSEスコアを導入しており、正答数をもとにスコアが算出され、英検2級は一次試験は1520点、二次試験は460点が合格基準とされています。

具体的なスコアの算出方法は不明ですが、英検の公式サイトを見てみると、「各技能で6割程度正解だった方が多く合格している」という情報がありますので、ひとつの目安として参考になるかと思います。

英検2級 リスニング 難しい

次に、英検2級はどのくらい難しいのか、英検準2級と比べてみましょう。

英検準2級は日常生活の話題に関する内容を理解できるレベルとされており、目安は高校の中級程度、必要な単語数は3,000語程度です。

英検準2級は身近な話題が出題されるのに対し、英検2級は社会性のある話題が出題されるので、この差で難しいと感じる方が多いかもしれません。

また、英検2級のリスニングの問題については、英検準2級での簡単な会話文がなくなり、より難しい問題構成が出題されます。

文脈の予測が難しいため、リスニングの難易度も上がると言えるでしょう。

また、英検2級はCEFRでB1に相当するので、TOEICのスコアで言うと550点~785点が英検2級の英語力と同等のスコアと考えられます。

すでにTOEICを受けた事がある方は、英検2級の難易度のイメージがしやすいと思います。

気になるリスニングの配点や時間配分は?

英検2級のリスニングテストの配点は650点で、時間配分は約25分です。
※英検の各技能の満点スコアは共通しています。

リスニングはpart1とpart2に分かれそれぞれ15問ずつ、合計で30問出題されます。

1問につき英語の音声が一度だけ流れ、解答時間は10秒です。

音声が一度だけしか流れず、解答時間が10秒と大変短いので、発話を頭の中で日本語に訳している暇がないため難しいと感じるかもしれません。

リスニングが難しいと感じる方は、事前に英検2級の過去問などでしっかりと対策を行い、リスニング用のテクニックを習得しておく必要があります。

英検2級のリスニングではどんな問題が出題される?

英検2級のリスニングでは、前述した通り問題はpart1とpart2に分かれそれぞれ15問(合計で30問)出題されます。

音声は1度しか流れませんので聞き取るのが難しいと感じますが、集中力を切らさぬように注意深く聞く必要があります。

英検2級 リスニング 難しい

part1では会話を聞き取り、その内容に関する質問に解答します。

会話は2往復程度(65文字程度)の短めの内容です。

この会話の音声の後に、会話の内容についての質問が流れます。

回答は4択の選択問題で、質問に対する答えを選びます。

part2は物語や説明文が話し手によって読まれます(55〜75文字程度)。

その後に質問の音声が流れます。

質問内容を聞き取り、意図を理解した上で、4択の回答を選択します。

part2の問題は予測がしづらい内容なので、最後までしっかりと聞かないと問題の意味がわからない場合もあり、part1より難しいと感じる方も多いようです。

英検2級のリスニングで使われる単語や文法は難しいものではなく比較的平易です。

しかし、耳が慣れていないと難しいと感じてしまうと思います。

ポイントを押さえた対策と学習で、この難しいと感じる苦手意識を克服しましょう。

英検2級のリスニング対策!勉強方法をご紹介

英検2級のリスニングは、どのような対策をしたら良いのでしょうか。

リーディングやライティングの対策や勉強は比較的取り組みやすく感じる方は多いと思いますが、リスニングはなかなか難しいと感じる方も多いでしょう。

学校の授業のようにリスニングに適した環境が整っているとはかぎりません。

ここでは、リスニング対策におすすめの勉強方法についてご紹介します。

「リスニングは難しいし苦手!」「そもそもどう勉強したら良いのかわからない」という方は、是非参考にして取り入れてみてください。

英検2級 リスニング 難しい

語彙力を身につけよう

最初にご紹介するのは、「語彙力を身に付ける事」です。

リスニングの話の内容を理解するには知っている単語数、つまり語彙力が必要です。

英検2級では、高校卒業レベルの英単語で5,000語ほどが必要とされます。

音声付きの単語帳を活用して、単語の学習と発音(リスニング)の学習を並行して行うと良いでしょう。

また、文法も合わせて勉強をしておくこともおすすめです。

聞き取る事ができても、内容を理解する基本的な文法力がリスニングでは重要です。

単語や文法を学習しながら聞き取る練習を行い、リスニング力を強化しましょう。

過去問をしっかりチェック

毎年、英検2級リスニングの出題の傾向は大きく変わりません。

効率良く効果的に対策し学習するには、過去問をしっかりとやりこむことが重要です。

実際に過去問を解いてみると、問題の傾向やパターンが分かってきます。

英検2級の過去問や問題集は市販されていますので、是非コツコツと取り組みましょう!

英検の公式サイトのページに過去の英検2級のリスニングの問題(問題冊子・リスニング原稿・音源)が公表されていますので、こちらも挑戦してみてください。

過去問を繰り返し解くことで、英検2級のリスニング問題が難しいと敬遠する苦手意識の克服にも繋がります。

リスニング問題が難しいと感じたり、自信がない方は早めに語彙力を鍛え、過去のリスニング問題に取り組んでみましょう!

音声付きの参考書もおすすめ

英検2級のリスニングを難しいと感じる方は、音声付きの参考書を使って勉強に取り組みましょう。

リスニングの発話は単語の発音をそのまま並べたものではなく、単語どうしのつながりによって発音が変化します。この変化を「リエゾン」と言います。

この「リエゾン」により、たとえば、「Come on」が「カムオン」ではなく「カモン」と発音されたりします。

この点が、リスニングの難しいところです。

このリエゾンに慣れるためにも、リスニング用の音声付きの参考書などで実際の発話を聞き、英語の発音自体に慣れて、難しいというイメージを払拭しましょう。

それにより「リエゾン」が感覚的に捉えられるようになり、話の内容の全体像をイメージしやすくなります。

リエゾンの他、英語には特有のリズムや強弱があるため、毎日英語の音声を聞いて慣れる事も重要です。

この強弱やリズムに慣れるための学習法は、英語の学習用音声だけではなく、音楽や映画などの観賞でも良いでしょう。

毎日聞いて、英語特有の発音(リエゾン)やリズム、強弱に慣れてリスニング対策を強化しましょう!

英検2級のリスニング対策ならDLSダイアモンドランゲージスクールへ!

英検2級のリスニング対策についてご紹介しました。

リスニングを難しいと感じている方にとって、英検のリスニング試験は壁かもしれません。

英語はいきなり上達するものではなく、コツコツ取り組むことで少しずつ身につくものです。

リスニングも今すぐの上達は難しいかもしれませんが、毎日勉強する事で苦手意識を克服し、英検2級の試験も前向きに捉えられるかもしれません。

英検2級 リスニング 難しい

今回は英検2級の一次試験で行われるリスニング試験について解説しましたが、リスニングは二次試験(面接試験)でも求められます。

しっかりとリスニング対策をして、試験に挑みたいですね!

当スクール、DLSダイアモンドランゲージスクールは東京都大田区にある英会話スクールで、世界中の人と意思疎通できる英会話力が身につくレッスンを提供いたしております。

ネイティブの英語が学べるので、リスニング力、スピーキング力が身につくため、ビジネスや留学などの目的の他、英検・TOEIC・TOEFLなどの英語試験対策にも最適です。

指導経験豊富なネイティブ講師が、生徒の英語学習をしっかりとサポートします。

一人一人の英語力に合わせたレッスンを提供しているため、「難しいから無理!」ということはありません。

生徒ひとりひとりに最適な勉強法をレクチャーします!

体験レッスンも随時受け付けていますので、是非お気軽にご参加ください。

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また、通常レッスンとは別に英検の二次試験(面接)の対策セミナーも実施しています。

本番と同じ環境で模擬試験、フィードバック等を行えるので、面接の対策に最適です!

英検二次試験の対策セミナーの詳細につきましては、公式サイトの最新情報をご確認いただくか、当スクールまでお問い合わせください。

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英検のスピーキングテスト(2級)の試験内容と面接対策のポイントを4つご紹介

【英検のスピーキングテスト】2級(二次試験)の内容について

英検のスピーキングテスト(2級)は、どのような流れで、どのような内容なのか、これから英検を受験する方は気になる情報だと思います。

英検2級のスピーキングテストは二次試験で実施され、パッセージ(文章の一節)の音読と以下の4つの質問に答えます。

・パッセージに関する質問
・問題カードのイラストについて時系列をつかった説明
・問題カードに関する、受験者の意見を問う質問
・問題カード以外の、社会問題や社会現象について受験者の意見を問う質問

今回は、英検2級の二次試験で実施されるスピーキングテストについて、東京都大田区の英会話スクール、DLSダイアモンドランゲージスクールが解説します。

英検2級の二次試験の出題傾向や流れ、スピーキングテストのポイントを詳しく解説しますので、これから英検2級を受験する方は是非ご参考ください!

英検 スピーキングテスト 2級

英検2級のスピーキングテストの出題傾向とは

英検2級のスピーキングテストの出題傾向は、近年以下のようなテーマが取り上げられているようです。

【英検2級の出題傾向】
環境に優しい素材
屋上緑化
ペット産業
新しいエネルギー
サプリメント、医療
テクノロジー
環境問題 等

また、最近ではCOVID19に関連したオンライン会議なども話題に上がるようです。

自分の意見を言えるように普段からニュースや新聞に目を通し、英語で考えを言えるように練習しておきましょう。

英検2級のスピーキングテストの出題傾向そのものは他の級と重複していますが、英検2級は問題文の長さや内容、使う単語が変わることで問題のレベルが上がっているので、充分に対策をしておきたいですね。

英検準2級との違いは?

英検2級のスピーキングテストは、英検準2級で出てくる「日常生活」によく使われる単語とは違い、留学やビジネスで使われるような、いわゆる「改まった」単語が多いのが大きな違いです。

英検2級は日常生活から少し踏み込んだ、社会生活を送るのに必要な英語が身についている必要があります。

また英検2級スピーキングテストの問題カードを使った質問は、準2級では個々のイラストを説明するのとは違ってストーリーを読み取り、「時系列」で説明する事が必要になります。

英検 スピーキングテスト 2級

また、出題された内容に対する自分の考えも問われます。

英検2級スピーキングテストの受験者は、自分の意見を述べられるよう日々ニュースや新聞に目を通し、意見を持つ練習をしましょう。

またそれぞれ社会問題についてスピーキングテストで困らないよう英語で意見を述べる練習も、英検2級の対策では大切です。

試験(面接)の流れ

英検2級スピーキングテストの面接の流れを知って、日頃から心の準備をしましょう。

面接官との会話はすべて英語ですので、簡単な挨拶も聞き逃さないように気をつけましょう。

英検 スピーキングテスト 2級

【英検2級の面接試験の流れ】

  1. 入室
  2.  着席、名前、級の確認、挨拶をする
  3. 「問題カード」を受け取りパッセージを黙読(20秒)
  4. 「英語のタイトル」からパッセージの音読
  5. 「問題カード」を見ながらのパッセージやイラストに関する質問に答える
  6. イラストに関して時系列に説明。
    イラスを見て考える時間が20秒与えられ、「問題カード」を裏返し、質問に答える
  7.  受験者自身の意見に関して2つの質問に答える
  8. 「問題カード」を面接官に返して挨拶、退室、会場から速やかに退場する

これらが一連の流れになります。それぞれ細かく見ていきましょう。

入室

控室で自分の順番が来たら、名前と受験番号を呼ばれます。

指示に従って、面接室に入ります。

控室には戻れないので、忘れ物が無いように荷物はすべて持って入りましょう。

入室後、面接官に挨拶をします。

面接官から「面接カード」の提出を促されて着席を求められるので、以下の例を参考に、お礼を言って座りましょう。

受験者:Hello.
面接官:Hello. Can I have your card、please?
受験者:Yes.Here you are.(面接カードを渡す)
面接官:Please have a seat.
受験者:Thank you.(着席)

この後、面接官から、自己紹介をされ、名前と受験する級の確認がありますので答えてください。

その後、挨拶代わりに、How are you?など聞かれることもあります。

そのたびにきちんと返事をしましょう。

問題カードを受け取り、パッセージの音読や質問

いよいよスピーキングテストが開始されます。

問題カードが渡されるので、「Thank you.」と言って受け取りましょう。

問題カードにはパッセージとイラストが印刷されています。

スピーキングテストの内容は以下の通りです。

1.カードのパッセージを黙読し、その後音読
2.【No.1】音読したパッセージの内容に関する質問(カードは見てOK)
3.【No.2】問題カードのイラストに関する質問
4.【No.3】問題カードを裏返し、関連のある内容について受験者の意見を述べる
5.【No.4】問題カード以外の話題に関する質問

スピーキングテストでは問題カードに関する質問が大部分となりますが、最後のNo.4の問題は、問題カード以外の話題が出題されることがほとんどです。

質問に対し、受験者の意見を回答

英検2級のスピーキングテストでは、各質問に対し、説明をしたり自分の意見を述べたりします。

受験者の意見を尋ねる質問では、自分はどう思うのか(同意、不同意)、なぜそう思うのか、など、自分の意見をしっかりと説明する必要があります。

誰かの意見が取り上げられ、そのことについて意見を求められたら、まずは自分は同意なのか不同意なのかを明らかにし(I agree. / I disagree.)、どうしてそう思うのかを説明しましょう。

また、社会現象についての意見を問われた場合も、まずは自分の意見(結論)を最初に述べ、理由についても「We should…( We shouldn’t…)」などの表現を使い、答えられるようにしましょう。

過去問のなかには学校に生徒がスマホを持ち込むことをどう考えるか、医師の薬剤の処方量についてどう思うか、と問われるものがあります。

英検2級では社会的問題などが出題されるので、日頃からニュースなどで触れておき、自分の考えをまとめておくと良いでしょう。

英検2級

問題カードの返却、退室

スピーキングテストが終わったら、面接官に問題カードの返却を促されますので渡しましょう。

その後「You may go now.」と退室を促されますので、挨拶をして退室しましょう。

その時、Have a nice day. など挨拶をされた場合は You too. などの返事をしましょう。

退室後は、他の受験者と喋らずに会場から離れます。

以上が英検2級のスピーキングテストの流れになります。

このように、問題への解答だけではなく、面接官とのコミュニケーションも必要となりますので、挨拶なども練習しておくと良いでしょう。

受験者必見のスピーキングテスト対策!4つのポイントをご紹介

受験者必見のスピーキングテストの対策のポイントを、ここからご紹介します。

これまで英検2級のスピーキングテスト(二次試験)の流れを説明しました。

英検2級のスピーキングテストは一見簡単そうにも見える面接試験ですが、本番はやはりドキドキして上手くいかない事もあります。

今回ご紹介するポイントを参考に練習を行い、本番に備えましょう!

英検 スピーキングテスト 2級

1、試験管の目を見てはきはきと答えよう

英検2級のスピーキングテストでは、話す内容はもちろんですが、質問に答える際の対応や姿勢(アティチュード)も評価の1つになります。

下を向いたまま目を合わせないというのが一番評価が悪くなります。

試験官の目を見てはっきりと答えられるか、答える際の言葉の大きさや起伏なども評価の対象になります。

考える時には無言にならず、Well…なども使えるようにしておきましょう。

イメージとしては自分が外国人になりきって、試験官の目を見てハキハキと身振り手振りを加えながら答えるようにしましょう。

2、音読はゆっくり正しい発音で焦らず読み切る

音読ははっきり、ゆっくりとした発音で読み上げましょう。

もし知らない単語が出てきた場合でも、沈黙をさけ、スペルから発音を推測して英語らしく読み切ります。

抑揚をつけて読むと面接官に内容が伝わりやすいので、強弱を意識して読んでみましょう。

音読には時間制限がありませんので、焦らず落ち着いて読み切りましょう。

3、何度も声に出して練習をする

スピーキングテストはその名の通り、「話す」試験です。

練習は声に出して、何度も練習をしておきましょう。

また、社会的な話題に関する質問も出題されますので、日頃からニュースを読み、自分の意見を英語で話す練習もおすすめです。

声に出して練習をする際には、録音をしてみるのもおすすめです。

声のボリューム、発音や時制などのミスにも気付きやすいので、練習の際は是非録音をして聞き返してみましょう。

4、聞き返すときの言い方も覚えておこう!

面接官の発言が聞き取れない時は、聞き返すことが可能です。

うまく聞き取れない時は、「Could you say that again?」や「Pardon?」「Excuse me?」などの表現を使って聞き返しましょう。

ですが、何度も聞き返すのは減点対象となるので注意が必要です。

リスニング力が不十分とされ、質問が飛ばされてしまう可能性があります。

自然な範囲で聞き返しましょう。

また、考える時間が欲しい時、つまり即答できない時は「Well,…」など、考えていることを伝える表現も覚えておくと良いでしょう。

黙り込むことは避け、英語で「考え中」であることを伝える表現も合わせて覚えておくと安心です。

DLSダイアモンドランゲージスクールは英検の二次試験対策セミナーを実施!

DLSダイアモンドランゲージスクールでは、英検の二次試験対策セミナーを実施しています。

スピーキングテストは面接なので、本番と同じような環境で練習するのは個人の力ではなかなか難しいですよね。

DLSダイアモンドランゲージスクールの英検二次試験対策セミナーでは、指導経験豊富なネイティブ講師が英検の二次試験(スピーキングテスト)を徹底解説!

わかりやすく試験内容を解説し、模擬試験とフィードバックを行います。

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マンツーマンでレッスンを行いますので、受講者に合わせた内容のレッスンが受けられるのがこのセミナーの大きな魅力のひとつです。

英語での会話力(スピーキング、リスニング)を鍛え、スピーキングテストの出題内容や高得点を獲得できるコツ、勉強法が学べるので、しっかりと対策をすることができます。

自分ではなかなか気付きにくい発音の改善アドバイスもしますので、英検のスピーキングテスト対策の仕上げにも最適です!

英検のスピーキングテスト対策のセミナーの開講スケジュールは公式サイトでお知らせしていますので、最新情報をチェックしてください。

DLSダイアモンドランゲージスクールのセミナーで、英検2級合格を目指しましょう!

英語力を磨ける!通常レッスンでも新規生徒さんを募集しております!

今回は英検2級のスピーキングテストについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

DLSダイアモンドランゲージスクールでは、通常レッスンの生徒さんも随時募集しております。

当スクールは、世界中の人々と英語で自由に意思疎通ができる英語力を身に付けることをコンセプトとした東京都大田区の英会話スクールです。

指導力のあるネイティブ講師がしっかりと生徒さんの英語学習をサポートしますので、英語検定試験のリスニング・スピーキング対策はもちろん、ビジネスや留学など、様々な目的でお通いいただけます。

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「英語力を身に付けたらどんなことをしてみたいか」、是非お話しください!

生徒様の英語レベル、ご要望に合った最適なコースをご提案いたします。

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【リスニングの勉強法】高校生が学ぶべき理由と学習方法を解説

リスニングの勉強法は?高校生必見の学習方法をご紹介します

リスニングの勉強法について、よく高校生の生徒から相談を受けます。

近年、高校生の英語学習においてリスニングの重要性が上がったため、リーディングやライティングだけではなく、リスニングにも力を入れたいところですね。

ですが、リスニングに苦手意識を持つ高校生は少なくありません。

それには、このような理由が考えられます。

・リーディングやライティング(文法)と比較すると、高校生のリスニングの勉強時間は少ない
・英語の授業が日本語ベースで進められることが多い為、多くの高校生がネイティブの英語に不慣れである

高校生がリスニング力を伸ばす重要性は高まっている傾向にあるため、すぐにでも対策をとりたいですよね。

今回は、東京都大田区の英会話スクール・DLSダイアモンドランゲージスクールが、高校生の皆さんのリスニング力をアップさせる勉強法をご紹介します。

高校生の皆さんの、毎日の英語学習にお役立てください!

リスニング 勉強法 高校生

高校生がリスニングを学ぶべき理由とは

高校生がリスニングを学ぶべき理由について最初に解説しましょう。

前述した通り、リスニングの重要性は高まっているため、リスニングは高校生の皆さんにとってしっかりと対策すべきセクションです。

しかし、高校生の皆さんからしてみると、学校の英語の授業でも「リスニング」は後回しにされがちということもあり、「どうして勉強しないといけないの?」と疑問に感じられるかもしれません。

まずは「どうして重要なのか?」「なぜ勉強した方がいいのか」といった高校生の疑問にお答えしたいと思います。

リスニング 勉強法 高校生

大学受験(共通テスト)による重要性の向上

2021年に大学受験は、センター試験から共通テストに変更されました。

この変更に伴い、英語の試験の内容も変わったことはご存知でしょうか。

センター試験でもリスニングはありましたが、リーディングと比べると配点は低く、重要性はそこまで高いものではありませんでした。

ですが、共通テストはこれまでのセンター試験と異なり、配点が、リーディングとリスニングで1:1(100点:100点の合計200点)となりました。

これまでと違い、リスニング力の重要度がグッと上がったのがおわかりいただけると思います。

更に、音声が流れる回数もセンター試験と異なり、これまで2回流されていた音声が、共通テストでは1回だけしか流れない問題もあります。

リスニングはリーディングやライティングなど他のセクションと同様に、短い期間で習得できる力ではありません。

そのため、早めに勉強をスタートしてリスニング力を伸ばしていく必要があります。

英語認定試験(英検・TOEIC・TOEFL)でもリスニングが出題

ふたつめに、英語の資格・検定試験でリスニング問題が出題されることも理由として挙げられます。

最近、大学受験や就職において英語の資格・検定試験を活用する大学や会社が増えてきています。

高校生の皆さんの関心事が高いのは大学入試だと思います。

大学入試では、「英語外部検定利用入試(外検入試)」という制度を導入している大学が増えており、出願資格として英語検定が条件づけられていたり、取得しているスコアや級によって試験の得点に加算されるなどの優遇措置を受けることができます。

つまり、英語の資格や級を持っていると、大学受験時に有利になる可能性があるということです。

このように英語の資格・認定試験が活用されるため、英検やTOEIC、TOEFLなどへの受験は高校生の皆さんにとって重要なのではないでしょうか。

たくさんの英語の検定試験がありますが、メジャーな英検・TOEIC・TOEFLではリスニングの問題が出題されています。

このため、大学受験、または将来の就職活動などでの活用を検討している方は、リスニング対策はマストといえるでしょう。

リスニングが上達する英語勉強法5選

リスニングが上達する英語の勉強法について、5つの勉強法をご紹介します。

リスニングは学校の授業でもあまり注力されないケースが多いため、「どんな勉強法があるのか、どんな勉強法で学習したら良いのかがわからない」と悩む高校生は多いです。

「とりあえず英語の映画や音楽を聞いている」
「単語だけ聞いてみている」

これだけの勉強法ではリスニング対策として不十分かもしれません。

ここでは高校生の皆さんに向けて、基本的なリスニングの勉強法についてご紹介しますので、リスニングの学習のヒントとしてお役立てください。

リスニング 勉強法 高校生

1、語彙力を身に付けよう!

最初にご紹介する勉強法は「語彙力を身に付ける事」です。

リスニング 勉強法 高校生

語彙力は、リスニングをする上で重要な力です。

知らない単語が多いと、どんなに英語の音声を聞いても意味を拾うことができないため、内容の理解ができません。

語彙力に心配がある方は、音声付きの単語帳を活用して、英単語と音声を一緒に確認する勉強法をおすすめします。

語彙力はリスニングだけでなく、リーディングやライティング、スピーキングでも必要不可欠な力です。

語彙力は英語学習においてとても大切なので、正しい発音と合わせてコツコツ覚えていきましょう!

2、学習用の音声を聞いて慣れよう

次にご紹介する勉強法は、「学習用の音声を聞く」という勉強法です。

「リスニングはどんな勉強法をしていますか?」という質問に、「英語の映画(または音楽)を聞いています!」と答える高校生もいるのではないでしょうか。

英語のリズムに慣れるので一見良い勉強法に見えますが、実はこれだけだと不十分です。

リスニング 勉強法 高校生

全てのコンテンツに当てはまるわけではありませんが、映画や音楽で使われている英語には訛りがあったり、俗語も混じっている場合があるので、正しい発音を学び、内容を理解する目的の勉強法としては不適切な場合もあります。

映画や音楽を聴く勉強法は、この後にもご紹介する「英語のリズムに慣れ親しむ」程度に留め、発音や内容を聞き取るためのリスニングでは学習用の音声を聞くことが大切です。

市販の教材にはリスニング用の音声がセットになっているものがありますので、学習に適した音声を聞くようにしましょう。

テキスト以外にも学習用アプリもありますので、自分に合った教材を使用しましょう!

3、まずは短い文章の聞き取りからスタート

学習用の音声も用意して、リスニングの勉強をスタート!

しかし、いきなり長文の聞き取りに取り掛かるのはやめておいた方がいいかもしれません。

特にリスニングに苦手意識がある高校生は、より苦手意識を高めてしまう結果になってしまう可能性があります。

リスニング 勉強法 高校生

最初は短い文章の聞き取りからはじめて、耳を英語に慣らすことから始めましょう。

単語帳などについている音声は、比較的短い文章の音声が収録されていることが多いのでおすすめです。

繰り返し聞いて聞く土壌を育てていき、慣れてきたら長文のリスニングにチャレンジしましょう。

4、英語を毎日聞く

英語の音声の聞き取りについてご紹介しましたが、リスニングの勉強法において、「英語の音声を毎日聞く」ことも重要な勉強法のひとつです。

英語と日本語はそもそもリズムに違いがあります。

日本語は音の高低で話しますが、英語は音の強弱で話します。

このように、日本語と英語は違うリズムなので、毎日英語の音を聞いてリズムや強弱に慣れることがとても大切なのです。

リスニング 勉強法 高校生

このリズムに慣れる勉強法で使用する音声は学習用の音声に限定せず、、英語のドラマや映画でも良いですし、洋楽でも良いでしょう。

あくまで英語のリズムに慣れるための勉強法ですので、内容の理解まではしなくても大丈夫です。

通学時間やスキマ時間などで取り組める勉強法だと思いますので、毎日英語を聞いて、強弱やリズムに慣れましょう!

5、過去問題集に繰り返し取り組もう

過去問題集に取り組むことはとても重要な勉強法です。

大学入試の場合、試験の傾向が各学校によって異なります。

したがって、受験を予定している大学の過去問題は何度も繰り返し取り組み、傾向を掴んでいくと良いでしょう。

英語の資格・検定試験の場合も同様で、過去問が販売されている試験もありますので、取り組みましょう。

リスニング 勉強法 高校生

過去問を解く時は、タイマーを活用して時間配分をも意識することも試験対策の勉強法としておすすめです。

この勉強法も是非取り入れてみてくださいね。

リスニング対策にはDLSダイアモンドランゲージスクールがおすすめ!

リスニング対策として5つの勉強法をご紹介しましたが、勉強法のひとつとしておすすめしたいのが英会話スクールへの通学です。

ほとんどの英会話スクールにはネイティブの英語を話す講師が在籍しているため、リスニング対策として最適な勉強法です。

・ネイティブの英語(発音・スピード)に慣れる
・学習のサポートをしてもらえる

英会話スクールにはこのようなメリットがあります。

当スクール、DLSダイアモンドランゲージスクールは東京都大田区にある英会話スクールです。

リスニング 勉強法 高校生

当スクールにはこれまで多くの指導経験を積んできたベテラン講師が多数在籍しており、生徒の皆様の英語学習をきめ細かくサポートしています。

講師は全員、英語を母国語とするネイティブ講師なので、リスニングの勉強に最適です!

リスニング 勉強法 高校生

DLSダイアモンドランゲージスクールでは、世界の人たちと英語で自由にコミュニケーションができることを目標とした指導をしており、英語だけではなく、英語を使ったコミュニケーション力を養うことができます。

高校生の皆様にはグループレッスンの「中高生コース(中学・高校生向けクラス)」や、多方面から英語を学べる「English Lounge」、そしてご要望に合わせ、集中的に学べる「プライベートコース」をご用意しています。

レッスン前には英語レベルを測定し、現在の実力に合ったクラスにてレッスンを受けることができますので、「難しくてついて行けなかった」ということがありません。

高校生の皆さんに安心してお通い頂けるのも当スクールの特徴です。

DLSダイアモンドランゲージスクールのレッスンを体験できる無料体験レッスンも行っております。

リスニングの勉強法をお探しでしたら是非一度、当スクールのレッスンを体験してみてください!

体験レッスンについて

英検の対策セミナーも実施しています

当スクールでは通常レッスンとは別に、英検(二次試験)を実施しています。

経験豊富な講師が受験する皆さんの学習をしっかりとサポート!

会話力や、スコアアップのコツ、発音・読解力の向上を目指します。

試験について知識のある講師がしっかりとレッスンをし、試験によっては模擬テストも実施。

苦手ポイントのフィードバックや勉強法のアドバイスもありますので、受験前の英語学習におすすめです!

※詳細につきましては当スクールまでお問い合わせください。

英会話スクールDLSダイアモンドランゲージスクールで英語力をアップしよう!

英会話スクール、DLSダイアモンドランゲージスクールでは、高校生の皆さんの英語力の向上に役立つレッスンを提供いたしております。

今回のブログでは、高校生の皆さんにとってリスニングの学習は重要であること、そしてリスニング力をアップするための高校生に最適な勉強法についてご紹介しました。

今回は高校生の皆さんに向けて基本的な勉強法をご紹介しましたが、英語は積み重ねが大切なので、基本的な勉強法こそ大切に取り組んでみてください。

リスニング 勉強法 高校生

個人の力だけでの学習が難しい場合や、効率的・効果的に英語力が向上する勉強法をお探しでしたら、英会話スクール・DLSダイアモンドランゲージスクールが最適です!

「以前英会話スクールに通っていたけど、ついていけなかった」
「英語が苦手過ぎて英会話スクールに通うのに抵抗感がある」

このような場合も是非当スクールにご相談ください。

DLSダイアモンドランゲージスクールで一緒に英語力をアップしましょう!

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国公立大学のTOEIC平均点を徹底調査!就活で目指したいスコアもご紹介

国公立大学のTOEIC平均点はどのくらい?

国公立大学のTOEIC平均点はどのくらいなのでしょうか?

TOEICは、大学在学中だけに留まらず、その後の人生で幅広く活用することが出来る有益性の高い資格です。

この記事では、国公立大学をはじめとした大学生のTOEICの平均点や、目標にしたいスコア、就職に向けたアドバイスなどを東京都大田区の英会話スクールDLSダイアモンドランゲージスクールがご紹介します。

TOEIC対策や英語学習のご参考にしてみてください。

国公立大学

TOEIC大学生受験者の理由とは

国公立大学・私大ともに大学生の皆さんは、どのような理由でTOEICを受験しているのでしょうか?

大学生(国公立大学・私学含む)がTOEICを受験する理由は、大きく以下の4点が挙げられます。

  • 大学の単位認定
  • 大学院進学時の優遇措置
  • 留学する際の有用性
  • 就活で自分の強みになる

実際にTOEICのスコアを参考にしている企業も多く、転職などにも活用できることから、社会人になってからも重要視されるケースもあります。

また、国公立大学・私立大学問わず、大学受験の際にも、合否の参考や判定優遇、出願資格などの面でTOEICのスコアが有効利用されています。

【大学生】TOEICテスト平均点まとめ

大学生のTOEICテストの平均点はどのくらいなのでしょうか?

この章では、大学生のTOEIC平均点について解説していきます。

大学全体(国公立大学・私大)に始まり学年や専攻別の平均点、そして国公立大学のTOEICの平均についてもご紹介します。

平均点は試験対策でどの位勉強をし、どの位のスコアを目指すべきなのか等、目標設定の目安になります。

ご自身が予定している活用方法と照らし合わせて、学習の目標設定のご参考にしてください。

国公立大学

大学生全体のTOEICテスト平均点は?

国公立大学・私立大学を含めた大学生全体のTOEIC平均点はどのくらいでしょうか?

国公立大学、私大を含めた大学生全体のTOEIC平均点はずばり、『616点』です。

このスコアは、文学や語学に特化した学部から、英語に触れる機会の少ない学部までを合算した平均点となっています。

皆さんの予想と比べて高かったでしょうか?それとも低かったでしょうか?

気になる学部ごとの平均点については、また別の章で詳しくご紹介します。

国公立大学

学年別のTOEIC平均点は?

次に、学年別で見たTOEIC平均点をご紹介していきます。

こちらの平均点も国公立大学・私立大学の両方を含めた大学全体のスコアとなります。

・大学1年生の平均点…『569点』
・大学2年生の平均点…『609点』
・大学3年生の平均点…『614点』
・大学4年生の平均点…『639点』

これを見ると、学年が上がるにつれて平均点が上がっているのがわかります。

TOEICの公開テストは受験生が自ら申し込む試験なので、受験生の皆さんがスコアを上げるために勉強し、成績を上げているということがこの平均点からも見て取れます。

専攻別のTOEIC平均点は?

次に、大学の専攻別にTOEICの平均点を見ていきましょう。

こちらの平均点も、国公立大学・私大を合わせた全大学・全学年の合計平均点となっています。

・語学・文学系(英語専攻)…『558点』
・語学・文学系(英語専攻以外)…『525点』

・国際関係学系…『551点』
・情報科学系…『469点』

・法学系…『494点』
・社会学系…『502点』

・理・工・農学系…『471点』
・医・薬学系…『504点』

こうして見ると国公立大学・私大ともに英語に関わる学科の平均点が高いことがわかります。
また、医学系や法学系など、入試の難易度が高い学部についても平均点が比較的高めという結果でした。

国公立大学の平均点はどのくらい?

国公立大学のTOEIC平均点はどのくらいでしょうか?

ここでは、国公立大学を対象に、平均点を解説します。

平均点を公開している一部の国公立大学と、その点数をご紹介します。

こちらの平均点はすべて国公立大学の全学部1年生が入学時にTOEICを受験した際のスコアとなっています。

※過去の情報となります。目安としてご覧ください。

・佐賀大学…『411点』
・広島大学…『496点』
・埼玉大学…『411点』
・千葉大学…『489点』

いかがでしょうか?

国公立大学だからといって全体的に高得点というわけではありませんでした。

国公立大学

ですが、前述の通り大学全体では学年が上がるごとに平均点も上昇していくという傾向があるので、国公立大学でも学年が上がると点数もあがることが推測されます。

では、期間の限られた大学在学中にどのようにTOEICの勉強に取り組めばいいでしょうか?

目標スコアや勉強方法について、この後の章で解説していきます。

TOEICは何点を目標にすればいい?就職先やできることをご紹介

TOEICは何点を目標にしたら良いのでしょうか。

これまで、大学全体と国公立大学のTOEICの平均点をご紹介してきました。

大学生(国公立大学含む)が、大体どのくらいのスコアをとっているのかがおわかりいただけたかと思います。

国公立大学

ですが、TOEICの目標を立てるにあたって、これまで紹介した平均点を目標にしたら良いかというと、そういう事ではありません。

TOEICは平均点や満点を目指す性質の試験ではなく、受検者のスコアの活用先によって目標の設定が変わってきます。

このため、平均点はあくまで目安としてご覧いただき、ご自身の目標はスコアの活用方法によって設定していくと良いでしょう。

ここでは、「獲得したスコアによってできること(目安)」や「評価」の違いをご紹介します。

目標設定のご参考にご覧ください。

TOEIC目標500点

国公立大学1年生の平均点はおよそ400点台でしたが、TOEIC500点は一般的に履歴書に書くことが出来ると言われています。

就職活動において、多くの企業はTOEICのスコアを参考にすることも多く、国公立大学・私大問わず「500点を取れていれば英語に対する基礎能力がある」と学生を判断することが出来るからです。

特に、英語を使う仕事やエントリー要項にTOEICのスコアを提出する必要がある場合などは、最低でも500点を取っておきたいところです。

TOEIC目標600点

はじめてTOEICを受験する人の多くが目標とするのが600点です。

大学全体(国公立大学・私学)の平均は639点でしたので、このスコアに近い目標点となります。

この600点を獲得出来る人の英語力は、「基礎的な英会話(日常会話)ができ、簡単な範囲であれば仕事のコミュニケーションができるレベル」とされています。

英検だと準1級から2級程度の英語力といわれており、大学生の平均点に近いスコアであることから、一般的な大学生と同じくらいの英語力を証明することができます。

英語を使う仕事を目指す場合は、まずは目指したいスコアですね!

TOEIC目標730点

TOEIC730点を取ることができると、外資系企業に就職するための条件をある程度満たしていると言えます。

いわゆるビジネス英語と呼ばれる英語力は700点以上が必要と言われており、実際に700点を取れていればそれなりに複雑な会話も可能になります。

TOEIC730点は英検に置き換えると準1級レベルと考えられます。

積極的に英語を使った仕事に就くことができ、高い英語力をもつ人材と評価されます。

まずは目的である就職先を見極め、それから目標スコアを設定するのが一番の近道だと言えます。

TOEIC目標860点

国公立大学・私大ともに、TOEIC860点を目標とし達成することができた場合、就職活動において英語力を重視するグローバルな企業を目指すことが可能になります。

中でもグローバル事業を展開している商社は、外国人の社員が在籍していることも多く、高い英語力が必須となってくるため860点以上が必要な企業もあります。

英検に当てはめると、準1級から1級レベル程度と考えられます。

860点とれる方は、英語を使う会議でも話の内容を理解でき、海外での活動が可能な人材だと評価されるでしょう。

海外での活躍できるスコアといえるので、海外で仕事をしたい方は目標にしたい点数だと思います。

TOEIC目標900点以上

一般的にTOEIC900点を所持していれば、英語によるコミュニケーションを充分に取ることができると判断されます。

また、英語のニュースやラジオ、新聞などからも英語による情報収集が可能になるため、特に専門的な知識や用語が必要になってくる外資系企業や、英語そのものを使う通訳などの職種で活躍することが出来ます。

高い英語力や、900点を取るために必要な基礎学力の高さもあることから、国際的に活躍することができる人材だと判断されるでしょう。

大学4年間でTOEICスコアアップは十分可能

大学4年間でTOEICのスコアアップができるのかどうか、不安に感じる方も多いかと思いますが、充分可能です!

学年別のTOEIC平均点を見てもわかるように、1年生と4年生では平均点に70点もの差があります。

それはつまり、国公立大学生・私大生ともに4年間で多くの大学生がスコアを伸ばすことができているということです。

国公立大学

英語やTOEICは就職活動に始まり、日々の業務、転職活動や昇進試験など、幅広く長く付き合っていくであろう分野です。

TOEICのスコアは、人生の節目の数々で強みになります。

まずは就職活動を有利にするため、今のうちにTOEICのスコアアップを目指しましょう!

大学生の英語を全力サポート!DLSでTOEICスコアアップを目指しませんか

DLSダイアモンドランゲージスクールは、東京都大田区にて展開している英会話スクールです。

国公立大学

当スクールは「世界中の人と意思疎通ができる英語力」を養うことをコンセプトとしている英会話スクールで、ただ話す・聞くだけではなくコミュニケーション力も学ぶことができます。

・プロフェッショナルな講師陣
・マンツーマン、グループレッスンともに対応
・一人一人のレベルに合わせた指導
・清潔感のある教室
・ネイティブ講師が6年かけて作り上げたオリジナル教材
・忙しい大学生でもアプリで予約やスケジュール変更可能

他校に負けない魅力で、多くの学生(国公立大学、私大)さんにお選び頂いております。

当スクールには指導経験豊富なネイティブ講師が生きた英語をしっかりと教えていますので、多くの方が苦手意識をもつリスニングの対策に最適です!

 

まずはお気軽にレベルチェック♪無料体験レッスンがおすすめ

TOEICのスコアを伸ばすということは、自分の将来の選択肢を増やし、可能性を広げることに繋がります。

今回は大学生(国公立大学・私大)のTOEICの平均点をテーマに、国公立大学・私大の大学生全体の平均点、そして専攻別や国公立大学の平均点もご紹介しました。

就職や大学の単位、大学院に進む際の優遇措置、留学など、国公立大学、私大問わず、大学生がTOEICを受験する理由は様々です。

DLSダイアモンドランゲージスクールでは、そんなTOEICのスコアを伸ばしたい国公立大学、私大に通う大学生の皆さんの英語学習に役立つレッスンを提供いたしております。

当スクールでネイティブの英語を学び、リスニングとスピーキング対策をしてみませんか?

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無料の体験レッスンも随時受け付けておりますので、少しでも気になった方はぜひお気軽にお申し込みください!

体験レッスンは、25分のミニレッスンか、実際のレッスンをご体験いただくことができます。

また、レッスンにご参加いただくクラスを決めるため、講師が現在の英語レベルをチェックさせていただきます。

ご自身の英語力がどのように伸ばせるかを確認し、現在のレベルに最適なクラスでの受講が可能です。

TOEICのスコアを伸ばしたい!しっかりとした英語力を身につけたい!

そんな大学生(国公立大学・私大)の皆さんのご希望に、指導経験豊富な講師陣がきめ細やかに学習をサポートいたします。

まずは無料の体験レッスンへお越しください!

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【英検2級の勉強法】中学生必見!合格に導く試験対策を紹介

英検2級の勉強法とは?中学生におすすめの方法をDLSが解説します

英検2級の勉強法(中学生向け)はどのような方法があるのか、当スクールに通学の中学生の生徒様はもちろん、通学をご検討されている生徒様や保護者の方からご相談を頂く事があります。

「高校受験で加点になるから受けたいけど、中学生でも合格できる?」
「中学生が英検2級に合格するには、どんな勉強法がある?」
「中学生活が忙しくて、なかなか勉強の時間がとれない!」

寄せられるご相談は様々ですが、特に「勉強法」についてはよくご質問頂きます。

英検2級 勉強法 中学生

今回は、英検2級の勉強法(中学生向け)をテーマに、東京都大田区の英会話スクール・DLSダイアモンドランゲージスクールが勉強法を解説。

中学生の皆さんにおすすめの勉強法の他にも、二次面接試験での対策の重要性や、当スクールの情報(中学生クラス)もご紹介いたします。

英検対策を始める前や、英検対策の勉強法のことでお悩みでしたら、是非ご覧ください!

英検2級の試験内容と難易度について

英検2級の試験内容や、その難易度について最初にご紹介しましょう。

英検2級は一次試験と二次試験で構成されており、その試験内容は以下の通りです。

勉強法

●一次試験

測定技能 内容
リーディング(全38問) ・短文、長文の中の空所補充
・長文の内容一致選択
ライティング(全1問) ・出題されたトピックについて、英文を作成
リスニング(全30問) ・会話を聞き、内容に関する質問に解答
・物語や説明文を聞き、内容に関する質問に解答

出題される内容は、日常的な話題(食事や家族、学校、趣味、旅行等)からビジネス、テクノロジー、医療、歴史など、少し難しい内容が取り上げられます。

この一次試験に合格すると、次に二次試験へと進みます。

二次試験は面接でスピーキングの技能が測定されます。

●二次試験(面接)

測定技能 内容
スピーキング(全5問) ・音読
・音読した内容についての質問への解答
・イラストを使用した質問への解答
・あるテーマに対する受験者の意見 等

二次試験では社会性のあるテーマ(環境問題やペット産業、新エネルギー、サプリメント等)が話題として使われることが多いようです。

英検2級の難易度は?

英検2級の英語力は「高校卒業程度」といわれています。

高校卒業程度の英語力というと少しハードルが高く感じてしまいますが、英会話スクールや塾など、学校外で英語を学ぶ中学生であれば取得できる可能性があります。

逆に言うと、学校の勉強を超えて英語の勉強をする必要があるため、中学生にとって”少し難しい難易度の級”と言えるかもしれません。

勉強法

また、出題問題で取り上げられる話題が、日常的なものばかりではなく、社会生活や社会性の高い題材を使った問題も出題されます。

そのため、馴染みのない話題にハードルを高く感じてしまう中学生も少なくないかもしれません。

このような理由から、中学生にとって英検2級合格の難易度は高いといえるでしょう。

中学生の合格率はどのくらい?

英検2級は中学生にとって難易度の高い級と説明しましたが、中学生の合格は難しいかというとそんなことはありません。

難しい級ではありますが、中学生でも合格できます!

英検2級 勉強法 中学生

公式サイトでは現在、中学生の合格率について公表されていませんが、過去にさかのぼってデータを見てみると、2012年の時点で中学生は志願者28,942人に対し、7,220人の中学生の方が2級に合格しています。(※年間の合計)

10年以上前のデータですが、その後英語学習の関心事が高まっている傾向があるので、この数字よりも現在は多くの中学生が合格している可能性があります。

中学生が感じる英検2級合格の壁とは

中学生にとって、英検2級合格の壁とはどのようなものなのでしょうか。

中学生の英検2級合格は不可能ではないけれど、決して簡単ではないことをご紹介しました。

中学生で英検2級に合格するのはスゴイことですし、高い目標への挑戦も素晴らしい事です!

ですが、その合格が中学生にとって難しいといわれている理由は、試験の難易度が高いというシンプルな理由だけではないようです。

【中学生が感じる英検2級合格の壁】
・学校の勉強や部活との両立が難しい
・出題される問題の話題が身近ではない

多くの中学生が感じる壁は「学校の勉強や部活との両立が難しい」でした。

学校の勉強を超えた英語学習をする必要があるので、それなりの勉強時間の確保が必要です。

毎日コツコツ勉強をしたいけれど、どうしても英検の試験勉強の時間が割けない…と挫折してしまう中学生の方も少なくありません。

この壁を乗り越えるためには、年間の学校の予定を確認し、一番勉強時間が確保できそうなタイミングを見つけ、効率の良い勉強法で対策をする事です。

多くの学校の場合、期末試験のあとは勉強時間が比較的とれやすい時期だと思いますので、そのあたりに適切な勉強法で集中して勉強をすると良いでしょう。

※勉強期間と受験日があまり間があかないように注意しましょう。

勉強法

ふたつめの壁は「問題の話題が中学生にとって身近ではない」です。

英検2級は日常から少し離れた社会性のある話題も取り上げられますので、この点が中学生にとって壁に感じる様です。

英語学習を本格的にスタートする前に、毎日の生活でニュースを読んだり、家族と社会的な話題について話し合って慣れておくと良いでしょう。

中学生におすすめの英検対策の勉強法をご紹介!

中学生におすすめの英検対策の勉強法を5つご紹介します。

今回ご紹介する勉強法はとても基本的な内容ではありますが、英語を学ぶ上でとても大切な勉強法ばかりです。

英検2級 勉強法 中学生

【ご紹介する勉強法】
1.単語と文法は何度も繰り返し学ぼう
2.単語と文法を学んだら長文もコツコツ挑戦
3.ライティングは定型文を活用!社会への関心を持つことも重要
4.アプリなどの活用や英会話スクールの通学でリスニング対策をしよう
5.過去問を利用して効率よく学習

中学生の英検2級の壁を攻略した後は、この勉強法を参考にし、試験対策に取り組んでみましょう!

1.単語と文法は何度も繰り返し学ぼう

英検2級の準備をするにあたり、最初に取り組みたい勉強法は『単語を覚える事』です。

級のレベルが高校卒業程度が目安となっているので、中学生の授業では取り扱わない単語がたくさん出現します。

こうした理由から、まずは単語を覚えて語彙力を増やすことに集中しましょう。

英検2級 勉強法 中学生

英検2級で必要な単語数は約5,000語と言われており、準2級が3,500語程度なのでプラス1,500語は覚える必要があることがわかります。

単語の覚え方は様々な方法がありますが、一番の勉強法は市販されている英検2級の対策として販売されている単語帳の活用です。

英検はポピュラーな英語試験なので、一般的な本屋さんで取り扱いがありますので、自分に合う単語帳を選んで学習に取り組みましょう。

ですが、英検2級には中学生ではあまり馴染みのない社会的な単語も多く使われるため、新しく出現する単語にとっつきにくさを感じるかもしれません。

単語を覚えるのと同時に、ニュースや新聞、家族との会話で社会的な知識も増やしておくことも単語への理解が深まるため、おすすめです。

また、単語を覚えるときは正しい発音にも注意を払いましょう。

正しい発音で単語を覚えることでリスニング対策の手助けになるはずです。

単語を学ぶことの他にも、新しい文法(分詞構文)や高いレベルの応用文が出題されるので、文法に自信が無い方はしっかりと取り組むことが重要です。

英検2級の対策のスタートでは、まずは単語を覚え、そして文法の知識を高めることがこの勉強法のポイントです。

2.単語と文法を学んだら長文もコツコツ挑戦

次に、長文対策の勉強法をご紹介します。

単語と文法を学んだら、長文問題への学習にも挑戦しましょう。

リーディングで出題される問題は、「長文の空所補充」と「長文の内容一致選択」の二種類があります。

リーディングは時間がかかってしまいやすい方が多いので、効率よく解く練習をする勉強法がおすすめです。

長文の問題にも解くコツがありますので、問題集などを活用して『効率よく解く練習』をしていきましょう。

英検2級 勉強法 中学生

長文の空所補充では、つい文章の頭からじっくりと読んでしまいがちですが、全部丁寧に読み込んでしまうと時間が不足する可能性がありますのでおすすめしません。

では、どのようにしたら良いのか、長文問題の勉強法(コツ)をご紹介しましょう。

まずはタイトルを見て、何の話題なのかを推測します。

次に、空所のある文章、そして前後の一文を読み、抜けている英文を推測し、選択肢から適切な答えを選びます。

全て読まなくても解答する事は可能ですので、問題集などを使って全体像の把握、そして空所のある文章、前後の文章だけで解くという事に慣れておくと良いでしょう。

長文の内容一致選択では、メールの文章や説明文を読んで、その文章がどのような内容なのかを答えます。

メールの問題文は宛先を読み、「誰に関する話題か」を推測します。

そして問題文を上の段落から読み進め、答えをメール本文の中から探していきましょう。

選択肢にある英文と問題の英文(メール)は一致しないケースがほとんどです。言い換えられていることがほとんどなので、間違えないように注意しましょう。

説明文の問題もメールと同様です。
まずはタイトルを読んで「何に関する話題なのか」を把握しましょう。

そして、問題を読み、何について聞かれているのかをしっかりと理解し、本文から答えになる箇所を最初の段落から見つけていきます。

最初はなかなか慣れないかもしれませんが、コツさえ掴めば時間をかけずに解答できるようになるので、コツコツ挑戦してみてください!

3.ライティングは定型文を活用!社会への関心を持つことも重要

次に、ライティングの勉強法やコツをご紹介します。

ライティングも英検2級で難易度が向上するため、作文で壁を感じる中学生の方も少なくありません。

ライティングの測定では、1つのテーマに対して、80~100語の英文を作成します。

正しい単語や文法で、2つ以上の理由を使って自分の意見を記述する必要があります。

当スクールの生徒様からも「ライティングが苦手なので良い勉強法はありませんか?」と相談されることもあります。

ライティング対策は、まずは単語や文法を覚えることが重要ですが、定型文を使って文章を組み立てる練習をする勉強法がおすすめです。

①テーマに対する主張(私の意見は〇〇です。/私は〇〇だと考えています。)
②理由(1)(ひとつめの理由は〇〇だからです。)
③理由(2)(ふたつめの理由は〇〇だからです。)
④結論(なので、私は〇〇だと思います。)

このような定型文に文章をあてはめて作る練習をすることで、ライティングに慣れ、レベルアップにつながります。

英検2級 勉強法 中学生

また、テーマには社会性の高いテーマが取り扱われることもあります。

これまでも触れてきたことですが、英検の勉強と同時に社会的な話題に関心を持ち、起こった事象に対して自分の考えをまとめてみることもライティング対策に繋がる勉強法です。

ご紹介した勉強法と並行して、ニュースや新聞、または本などで社会の出来事に触れ、テーマそのものに慣れておくと良いでしょう。

4.アプリなどの活用や英会話スクールの通学でリスニング対策をしよう

リスニング対策にはアプリを使った勉強法がおすすめです。

英検対策のアプリや動画は豊富に配信されているため、手軽に取り入れられる勉強法ですし、リスニング学習の助けになる事でしょう。

日常生活ではなかなか英語に触れる時間は少ないので、スキマ時間にアプリなどでネイティブの英語を聞き、内容を理解する練習をしておくと良いですね。

新しく出題された単語の発音に注意して聞き取り、リスニングスキルも向上させましょう。

英検2級 勉強法 中学生

また、アプリ以外の勉強法として、英会話スクールに通学するのもひとつの勉強法です。

英会話スクールにはネイティブの英語を話す先生が在籍していることが多いので、英検のリスニング対策に最適な勉強法です。

また、2級だけではなく、その次の英検や英語認定試験のリスニング対策にも繋げることができます。

アプリを活用した勉強法で物足りなさを感じたら、英会話スクールで生の英語を聞くことにも挑戦してみてください。

5.過去問を利用して効率よく学習

最後にご紹介する勉強法は、過去問集を使った勉強法です。

英検はポピュラーな英語認定試験のため、たくさんの過去問集が発売されています。

これらの過去問を使って学習することも重要な勉強法です。

多くの過去問をこなすことで、試験の傾向や自分の苦手なポイントが浮かび上がるかもしれません。

ある程度単語や文法、長文、作文に慣れてきたらどんどん過去問を解いて強化しましょう。

勉強法

また、実際の試験の練習としてタイマーを活用した勉強法もおすすめです。

ひとつの問題に対するペース配分等がわかるので、試験日が近づいてきたらぜひ取り組んでみてください。

英検2級は一次試験だけでなく、二次試験の対策も重要!

英検2級の勉強法を調べると、一次試験の勉強法に関する情報が多く紹介されていますが、英検2級は一次試験通過後、二次試験として面接試験が実施されます。

そのため、一次試験だけではなく、二次試験の対策も重要です。

二次試験では面接官と英語で話すだけでなく、英語での音読やパッセージに関する質問の回答、イラストの説明等を英語で行います。

3級、準2級の面接の流れとほとんど同じ流れで行われますので、英検2級を受ける方は想像しやすいと思います。

難易度は高くはなりますが、基本的な考え方は準2級と同じなので、傾向をつかみ、適切な勉強法でしっかりと対策をしましょう!

英検2級 勉強法 中学生

2級を受ける多くの中学生の方がご存知の通り、二次試験はコミュニケーションをとる必要があります。

・独学での会話力の向上が難しく感じる
・高得点をとるコツや勉強法が知りたい
・苦手ポイントや対策の勉強法が知りたい

こういったお悩みや要望がありましたら、英検の二次試験対策を実施している英会話スクールに通う事をおすすめします。

実践的な英語が学べるだけでなく、二次試験対策や勉強法の具体的なアドバイスもプロの目からしてもらうことができるので、英語学習の助けになる事でしょう。

当スクール、DLSダイアモンドランゲージスクールも英検二次試験対策のセミナーを実施しています。

二次試験対策や、英検の勉強法について何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください!

DLSダイアモンドランゲージスクールは中学生の英検対策を応援します!

DLSダイアモンドランゲージスクールは、中学生の英検対策のご相談が可能です。

当スクールは大田区に展開している英会話スクールで、世界中で自由に意思疎通ができる英語力を養うことを目標にしており、生徒様のレベルや生活、要望にあわせた様々なコースを用意しています。

英検2級 勉強法 中学生

中学生・高校生向けのコースでは、グループレッスンで基礎のおさらいのほか、プレゼンやディスカッションなどを通して実践的なコミュニケーションを身に付けることができます。

レッスンは生徒様個人の英語レベルにあわせたクラスで受けることができるので、難しすぎてついていけない!という事がないのが当スクールの特徴です。

レッスンでは指導経験豊富な講師陣が生徒様の英語学習をしっかりとサポート!

ネイティブな英語に慣れて聞く力を養うだけでなく、生徒様自身が話す時間も多いので、総合的な英会話スキルの向上が可能です。

英検2級で重要なリスニングやリーディング、スピーキング(二次試験)の基礎をしっかりと学べるので、試験対策のひとつの勉強法としてご好評いただいています。

中学生・高校生のグループレッスンなので、和気あいあいと楽しい雰囲気のレッスンも人気のポイントです。

中学生・高校生のグループレッスンの他にもマンツーマンで学びたいことを集中して学べるコースもありますので、ご要望の受講スタイルがありましたらご相談ください。

英検の二次試験(面接試験)対策もお任せください!

当スクールでは、英検二次試験で行われる面接試験の対策として、マンツーマンレッスンも行っています。

指導経験が豊かな講師が、本番を想定した対策や勉強法をしっかりと指導!

試験の流れや設問に関するレクチャーのほか、模擬試験やフィードバックを行い、適切な勉強法のアドバイスも行いますので、しっかりと二次試験の対策を行うことができます。

英検2級 勉強法 中学生

DLSダイアモンドランゲージスクールの二次試験のレッスンは、当スクールに通われていない方でも受講もOK!

英検二級対策の勉強法のひとつとして、是非ご利用ください。

定期的に開催していますので、当スクールのお知らせ情報を是非チェックしてくださいね。

※プールダックに通学されている生徒様には割引制度がございます。
※開催時期等のご質問がありましたらお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

DLSダイアモンドランゲージスクールで英検2級合格を目指そう!

英検2級に挑戦をする中学生の方に向けて、5つの勉強法をご紹介しました。

英検2級は出題される問題の内容や単語数などから、中学生の方にとって難易度の高い試験といえます。

ですが、中学生に英検2級は無理!ということではありません。

中学生にとっての英検2級の壁をしっかりと見つめ、中学生に適切な勉強法で対策をとることで合格を目指せます。

今回のブログでは中学生の方に向けて、おすすめの勉強法をご紹介しました。

英語は積み重ねがとても大切なので、どの勉強法でもコツコツと取り組むことがとても大切です。

英検2級では一次試験の他にも二次試験があり、勉強の範囲は広いので、中学生の皆さんに合う効率の良い勉強法を見つけて取り組んでみてください。

「英検2級の対策が難しい」、「英語の基礎力を高めたい!」「自分に合う勉強法が知りたい!」といったお悩みやご相談がありましたら、DLSダイアモンドランゲージスクールにお気軽にご相談ください。

英検対策、勉強法のアドバイスはもちろん、中学生の皆さんの英語学習をしっかりとサポートします!

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